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コンパクトな平面磁界駆動ヘッドフォン「PM-3」と同時発表

OPPO、手帳のようにエレガントなポタアン「HA-2」

2015年02月13日 12時57分更新

文● きゅう/ASCII.jp

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OPPO

 OPPO Digital Japanは2月13日、ポータブルヘッドフォンアンプ「HA-2」と平面磁界駆動方式のヘッドフォン「PM-3」を発表した。予約は本日から開始。3月20日から出荷する。価格はオープンプライスで、予想実売価格はHA-2が3万9000円前後、PM-3が5万5000円前後。

高品位なデザインと高性能なDACが特徴のHA-2

エレガントな雰囲気を持つOPPOの「HA-2」と「PM-3」。ヘッドフォンのPM-3は写真のホワイトのほかブラックが選べる

 HA-2はUSB DACを内蔵したポタアンで、小型で比較的低価格な製品でありながら、ESS TechnologyのハイエンドDAC「ES9018K2M」を搭載。最大384kHz/32bitのPCMと11.2MHzのDSDの再生に対応する。

 ブックカバーを模した革張りの本体は、スマートフォンなど一緒に持ち運ぶ機器を傷つけないための配慮だという。アルミ合金製で非常にスリム。

 AB級アンプを内蔵。バスブースト時の調整は一度DACを通した信号を、デジタル処理のために改めてA/D変換し、再度D/A変換する仕組みではなく、アナログのディスクリート回路で実現する。入力端子はMicro-USB、USB、3.5mmピンジャック(LINE-OUTと兼用)を装備。

 本体は幅68×奥行き157×高さ12mmで、重量は175g。手帳や大きめの画面を持つスマートフォン程度のサイズである。フットプリントはiPhone 6とほぼ同じサイズとしている。USB DAC使用時のバッテリー駆動時間は連続約7時間(アナログ接続時は約13時間)。30分で70%まで充電できる急速充電(ラピッド・チャージ)にも対応する。なお、内蔵バッテリーの容量は3000mAhで、モバイルバッテリーとしても利用できる(モバイルパワーバンク機能)。

手帳や本のように片側が丸まったデザイン。カバーは取り外せない。
ローレットがつき、高品位な音量調整つまみ。バスブーストのほか、ロー・ハイのゲイン調整機能を持つ。
底面にはフルサイズUSB、Micro-USB端子などを用意。
上部のLINE-OUT端子(USB DACとして使用時)は、セレクター位置でアナログ入力端子をかねる。Lightningケーブル経由でiOS機器との接続も可能。

よりコンパクトとなった平面磁界駆動型ヘッドフォン「PM-3」

PM-3のホワイトモデル。装着感はソフトで疲れにくそうだ。

 PM-3はPM-1/2に続く、ポータブル型でかつ密閉型の平面磁界(Planer Mangetic)駆動型ヘッドフォン。一般的なダイナミック型ヘッドフォンと比較して分割振動が少なく、振動板を均等に動かせる点が特徴。平面磁界駆動型ヘッドフォンは大型で能率が低いものが多かったが、OPPO Digitalでは小型で取り回しがよくリーズナブルな価格を目指している。

 ドライバーサイズは直径55mmで、定格インピーダンスは26Ω。音圧感度は102dB/1mW。周波数特性は10~50kHz。耳を覆うタイプのヘッドフォンとなる。本体カラーはブラックとホワイトが選べる。重量は約320g。従来機種と比較して約20%低減した。

 両機種とも、昨年末に秋葉原で開催されたポタフェス(関連記事)で参考展示されていた製品。モバイル用途に適したコンパクトなサイズでありながら、音は滑らかで余裕感がある。情報量は決して損なわれていないが、ことさらにレンジの広さや情報量によりすぎた傾向ではなく、適度な温度感がある音作りだ。

PM-3にはブラックのモデルも用意されている。
来日したプロダクトマネージャーのクリストファー・ヴィック氏。
iPhone 6とほぼ同等の大きさだ。

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