さて、今回試用したものはCP+2015でも展示される試作機である。そのため、最終バージョンではないことをお断りしつつ、実際に使用したインプレッションをチェックしていく。
なおニッシンi40は、CP+2014での展示のさい、ユーザーからの意見を反映して、ギリギリでマニュアルモードを搭載したりしているので、CP+2015へ行く予定であれば、ぺたぺたと触ってインプレッションをぶつけてあげてほしい。
使用した機材は、Canon EOS 7D Mark II+EF24-105mm f/4L IS USM。エントリー向けの具合を試すべく、設定はPモードに固定した状態となっている。つまり、カメラ側とスピードライト側の設定はすべておまかせ状態だ。なおカメラマンは、写真家・憬-Kay-先生。