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会場を変え巨大化した台湾版コミケ「Fancy Frontier 開拓動漫祭 25」

2015年02月07日 17時00分更新

文● 伊藤 真広

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 これまでの来場者は、台湾以外では香港や中国、日本がほとんどだったが、今回は欧米からと思われる来場者の姿があったほか、企業ブースでは、世界でも屈指の人気を誇る韓国人コスプレイヤーのAZA MIYUKOさんやHORIさんらがゲストコスプレイヤーとして参加していた。

 このほか、これまで主催者側が用意していなかったコスプレ更衣室が準備されており、会場で着替えができなかったために参加を諦めていた人もコスプレを楽しめるようになっていた。

今回もコスプレの人気は「ラブライブ!」がぶっちぎりだった

同人誌は「ラブライブ!」「艦隊これくしょん-艦これ-」「ソードアート・オンライン」の二次創作が多いように見受けられた

オリジナルを頒布するサークルも多く見られた。筆者が気になったのは「闇東京」という都内のオタクショップのガイドブックと1つ700円弱のマスキングテープのサークル

台湾のイラストレーターさんによるオリジナルイラストを頒布するサークルもあった

ゲストコスプレイヤーとして参加していた韓国のAZA MIYUKOさん、HORIさん、そして日本の五木あきらさんの3人

五木あきらさん

AZA MIYUKOさん

HORIさん

 企業ブースも盛況で、現地のゲームメーカーやアニメグッズなどを販売する企業に加えて、日本からは4月に現地でライブを開催するランティスのほかに、虎の穴やらしんばん、まんだらけといった同人ショップ、現地でもサービスを提供するCygamesといったソーシャルゲームメーカーもブースを出展していた。

4月18日、19日の2日間、台北国際会議中心でライブを開催するランティスもブースを出展していた

中古同人を頒布していたまんだらけとらしんばん

日本の「E2(えつ)」ブース

怪しいアニメグッズを販売するブースの姿も……

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