このページの本文へ

新機能の追加でネットワークセキュリティと管理効率を向上

ストラトスフィア、企業向けSDN「OmniSphere」を機能強化

2015年02月04日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ストラトスフィアは2月3日、SDN技術で仮想オフィスネットワークを実現するソリューションの最新バージョン「OmniSphere ver.1.3.0」の提供開始を発表した。新機能の追加により、セキュリティを強化し、管理の効率性を向上させている。

 OmniSphereは、企業の物理ネットワーク上に集中管理可能な仮想L2ネットワーク(オーバレイネットワーク)を構築するソリューション(関連記事)。ユーザー/端末がフロア間を移動しても同じVLANに接続されるなど、物理ネットワーク構成にとらわれない柔軟なネットワーク利用が可能になる。

OmniSphereの概要。各端末の接続先VXLANはOmniSphere Engineで集中管理できる

 OmniSphere ver.1.3.0では、ユーザー/端末ごとに仮想ネットワークへ接続できる時間帯を制限する「スケジューリング機能」、ユーザー/端末からの接続先IPアドレスを制限する「接続先制限機能」が追加され、ネットワークセキュリティをより強化できるようになった。

 また、OmniSphereが管理する仮想ネットワークごとに、端末のIPアドレスなどの情報を自動的に発行する「IPアドレス払出機能」を追加し、別途DHCPサーバーを用意する必要がなくなった。発行したIPアドレスやMACアドレス、ユーザー名などの情報も単一の管理画面で参照できる。さらに、ユーザー/端末/ネットワーク機器の接続状況を管理者が監視できるWebインタフェースも追加されている。

 なおこれらの新機能は、アライドテレシスが昨年12月に発表した「Secure Enterprise SDN Solution」にも追加される(関連記事)

カテゴリートップへ

ピックアップ