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カナデジ〜吉井香奈恵とデジタルカメラ〜 第3回

カメラで思い出づくり! 9nine吉井香奈恵と歩く佃・月島の町

2015年02月16日 10時00分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部 写真●鎌田拳太郎

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吉井香奈恵と歩く、下町の注目スポット

 散策の途中、神社を見つけたかんちゃん。「神社、好きなんですよ!」とはしゃいでいます。ただ、いつも神社をカメラで撮影していいのかどうか迷うとか……(一般的には、屋外であれば撮影OKとしている寺社が多いようです)。

Photo by Yoshii Kanae

 「やっぱり、1月中に神社にお参りできるって嬉しいですよね。初詣は毎年、地元の小さい神社にぜったい行くようにしてます。去年は伊勢神宮にも参拝する機会があったんですけど、空気感が他のところとぜんぜん違ってビックリしました。

 あとは、芸能神社なんかに行ったり……。実は、9nineに入る直前ぐらいにお参りに行ったんですよ。そのあと、すぐに9nineが決まって。『夢が叶いました』ってお礼に行きましたね。お参りに来るごとに運気が上がる気がするんです。だから私、自分は運がいい人間だと思ってます。何事も気持ちかなって(笑)」

 もう一つ、かんちゃんのテンションが上がった場所は町の駄菓子屋さん。昔懐かしい風情のある店構えは、これぞ下町という感じです。さっそくお店に入ってみました。

 「小学生のとき、地元の駄菓子屋さんに通ってたんですよ。ねり飴とかスルメとか、よく食べてました。懐かしいです!」

 駄菓子屋さんといえば、独特のレトロなおもちゃが売っているのも特徴です。かんちゃんはストローの先につけて膨らませる「風船玉」で遊んでいたそうで、久々に挑戦してみることに。「何年ぶりかなあ」なんて言いながら、器用に膨らませていました。

かんちゃんが撮影した駄菓子屋のスルメ。包み紙が何とも言えない味を出しています

お店の近くには首輪をつけた猫が。すかさずカメラを向け、「猫がいると下町感が上がりますよね」とかんちゃん

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