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最新OSで性能を25%向上させたネットギア「ReadyNAS2120v2」

2015年02月03日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 ネットギアジャパンは、独自のNAS用OSであるReadyNAS OSの最新バージョン6.2を搭載した、1Uラックマウント型「ReadyNAS2120v2」シリーズを、2月9日より販売開始する。

1Uラックマウント型「ReadyNAS2120v2」シリーズ

 ReadyNAS2120v2シリーズは、ネットギアの販売するラックマウント型ReadyNASのラインアップ中、エントリーモデルに位置づけされる製品。各種サーバーのバックアップ用途や25人程度の事業所におけるファイルサーバー用途に最適だという。

 ReadyNAS OS 6.2では、以下の5種類の機能により、ストレージに格納されたデータを高度に保護するという。

  1. 1. 複数台のHDDによるRAID ボリューム構成により、HDDの単体故障から保護
  2. 2. 定期的なスナップショット取得により、任意の時点のデータへ復元可能(取得回数は無制限)
  3. 3. ライセンスフリーのリアルタイム・アンチウイルス・ソフトウェアを標準搭載
  4. 4. ビットロット・プロテクションにより、アクセス頻度の低いファイルの破損を事前に検知・修復
  5. 5. 複数箇所に設置したReadyNAS間で、自動的にVPNトンネルを構築してファイルをバックアップするReadyNAS Replicate機能を標準搭載

 なお、ネットギアの企業向けストレージ製品は、内蔵HDDを含め、業界最長となる5年間保証となっている。詳細なスペックは以下のとおり。

製品仕様

 価格(税込)は2TB×4の構成(製品型番:RN21242E)が41万0400~、3TB×4の構成(製品型番:RN21243E)が51万8400円、4TB×8の構成が62万6400円(製品型番:RN21244E)となっている。

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