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GALLERIA ST、15万1178円で販売を開始

サードウェーブ、小さくパワフルな「KTCケース」採用ゲームPC第1弾

2015年01月30日 18時46分更新

文● 貝塚/ASCII.jp編集部

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KTCケース採用第1弾「GALLERIA ST」

 サードウェーブデジノスは1月30日より、ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズに新開発の「KTCケース」を採用したSシリーズを追加し、販売を開始した。

新開発の「KTCケース」とは?

 KTCケースはおよそ幅105×奥行き350×高さ382mmと薄型の筐体が特徴。ノートPC用のオプティカルドライブや小型電源を採用することで、容積約14リットルに抑えている(一般的なミドルタワーケースは約40リットルほど)。最大で全長33cmまでのグラフィックスカードに対応し、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×3を搭載。縦置きだけでなく、横置きもできるようにした。カラーはマットブラックで、落ち着いた雰囲気に仕上げた。

 エアフローは最大3基の12cm口径ファンの搭載に対応。グラフィックスカードの真横とCPUの真上から外気を取り込み、内部を冷却して背面から排出する機構。冷却性能が高く、長時間の安定した動作ができるとしている。

KTCケース採用第1弾は「GALLERIA ST」

 KTCケースを採用したゲーミングPCの第1弾は「GALLERIA ST」で、すでにドスパラ各店舗および通販サイト「ドスパラ」にて購入できる。

 主な仕様はCore i7-4790(3.60GHz)、H97チップセット、8GB PC3-12800 DDR3 メモリー、GeForce GTX 960(2GB)、2TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE 802.11 ac/a/b/g/n、80 PLUS GOLD認証 600W電源など。OSは基本構成でWindows 8.1(注文時にWindows 7も選択可能)。直販価格は15万1178円。

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