ナビタイムジャパンは30日から、Android向けカーナビアプリ「カーナビタイム」(月額500~600円)に「降雨レーダー」と「オフライン地点検索」という、2つの機能を追加した。
降雨レーダーは、ほかのNAVITIMEには搭載されていたが、カーナビタイムにも採用されることになった。地図上に降雨情報を表示し、スクロールバーで1時間前から6時間先までの降雨情報を確認できる。2Dと3Dを切り替えての表示も可能。
オフライン地点検索は、その名のとおり通信圏外でも地点の検索や設定ができる。フリーワード検索画面でオフライン地点検索が可能なので、圏外にいるけど行き先の検索はしておきたい、という場合に役立つだろう。
この2つの機能は、すでにカーナビタイムをインストールしてあれば使えるようになる。なお、iOS版には降雨レーダーは順次対応予定。オフライン地点検索は対応未定とのことだ。