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OS非搭載で、上位2機種はRAID機能を標準搭載

14万円台から、パソコン工房でXeon E3-1231v3搭載サーバー販売開始

2015年01月30日 12時25分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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Xeon E3-1231v3(3.4GHz)を搭載するサーバー「bz-RX1330M1」

 パソコン工房のウェブ直販サイトでは1月29日に、ビジネスPCブランド「iiyama Biz」のXeon E3-1231v3(3.4GHz)を搭載するサーバー「bz-RX1330M1」シリーズ3機種の販売を開始する。

 bz-RX1330M1は、富士通のPCサーバー「PRIMERGY」をベースにユニットコムの導入実績のもと仕様を吟味し、独自の動作検証を実施したカスタムモデル。上位2機種は、データの保護や転送速度の高速化に役立つRAID機能を標準搭載している。

 ラインナップは、スペックが異なる「bz-RX1330M1-X-SVE」「bz-RX1330M1-X-SVH」「bz-RX1330M1-X-SVS」。OSは基本非搭載だが、Windows Serverの選択が可能だ。

 bz-RX1330M1-X-SVEは、Xeon E3-1231v3、Matrox G200e(8MB)、C226チップセット、4GBメモリー、500GB HDDという構成だ。電源は300Wで、80PLUS GOLD認証を取得している。価格は14万379円。

 bz-RX1330M1-X-SVHは、Xeon E3-1231v3、Matrox G200e(8MB)、C226チップセット、8GBメモリー、500GB HDD×2(RAID:0・1選択可能)、500GB HDDを搭載する。電源は300Wで、80PLUS GOLD認証を取得している。価格は20万3019円。

 最上位機種のbz-RX1330M1-X-SVSは、Xeon E3-1231v3、Matrox G200e(8MB)、C226チップセット、16GBメモリー、2TB HDD×4(RAID:0+1)という構成だ。電源は300Wで、80PLUS GOLD認証を取得している。価格は24万9379円。

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