CPUは第4世代の「Core i7-4790」を採用
サードウェーブ、Maxwell「GeForce GTX 960」搭載ゲームPC2機種
2015年01月27日 19時00分更新
サードウェーブデジノスは1月22日より「Maxwell」アーキテクチャーを採用した最新グラフィックカード「GeForce GTX 960」搭載のゲームPC「Monarch XT」および「Magnate XT」を「ドスパラ」の各店舗およびドスパラ通販サイトにて販売している。
主なスペックはMonarch XTがCore i7-4790(3.60GHz)、H97チップセット、DDR3 8GB PC3-12800 メモリー、GeForce GTX 960(2GB)、1TB HDD、インターフェースはDVI×2、HDMI×2、DisplayPort×1、Magnate XTがCore i7-4790(3.60GHz)、B85チップセット、DDR3 8GB PC3-12800メモリー、GeForce GTX 960(2GB)500GB HDD、インターフェースはDVI×2、HDMI×1、DisplayPort×1。価格はMonarch XTが13万4978円からで、Magnate XTが12万9578円から。
両モデルとも注文時には、SSDの追加やCPUのアップグレード、メモリーやHDDの増量といったカスタマイズも可能。OSもWindows 8.1またはWindows 7から選択できる。
「Maxwell」アーキテクチャーとは?
従来の「Kepler」からコアの設計を大幅に見直し、優れた性能と省電力性を実現したアーキテクチャー。
「GeForce GTX 960」とは?
NVIDIAの最新グラフィックカード。描写映像を一度、ディスプレー出力時解像度を超える解像度でレンダリングし、チラつきなどの不自然な描写を抑える「ダイナミック・スーパーレゾリューション(DSR)」機能を搭載。
3Dオブジェクトの境界を滑らかにするアンチエイリアシング技術は、従来比で1段階低い負荷で同等の描画品質を得られる「Multi Frame Anti-Aliasing(MFAA)」技術を搭載。フレームレート維持のためにアンチエイリアシング設定を低くする必要があった場面も、高い描画品質で楽しめる。
また発熱・消費電力の指標となるTDP(熱設計電力)は前世代の「GeForce GTX 760」の170Wから120Wへと低減し、高負荷が長時間連続するゲームでも、これまでよりも少ない電力消費でプレイできる。