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クラウドを中心に各種ICTを導入することで建設現場を大幅に効率化

コマツ、ドローン測量、ロボット建機を活用した新時代の建設現場

2015年01月21日 16時09分更新

文● 行正和義

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スマートコンストラクション

 コマツは1月20日、建設現場に変革をもたらすソリューションとしてクラウドを中心にドローン測量やロボット建機を活用する新事業「スマートコンストラクション」を発表、2月1日より開始する。

 新たに開発したクラウドプラットフォーム「KomConnect(コムコネクト)」に各工程のあらゆる情報を入力、建設現場のすべてをICTで接続することにより生産性、安全性を大幅に向上させるという。

スマートコンストラクションの概要 

 測量プロセスにおいては無人ヘリコプターや3Dレーザースキャナー、建機の運転席に搭載されたステレオカメラなどのデータを集積して建設現場の高精度な3Dデータを生成。3Dデータや施工完成図面から施工する範囲や形状、運土量などを正確に把握、工事進行の問題となる土質や近埋設物を調査・解析する。

 施工条件をコムコネクトに入力すると施工計画シミュレーションが作られ、施工開始後も状況がリアルタイムに施工計画に反映。また施工においては3DデータがコムコネクトからICT建機に送られ、自動制御されるICT建機は熟練作業者なしでも高い精度の施工を可能とする。施工されたデータはコムコネクトに蓄積され、施工後の社会インフラ整備や自然災害からの復旧など、将来的に役立つデータとして提供する。

 これらの新時代の建築現場の導入により生産性向上が可能となり、建設現場の人手不足や高齢化に対応、工期などさまざまな問題を顧客とともに解決してゆくという。

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