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生活に寄り添うパソコンの使い方追求すべき

シェアトップだけでは意味がない、LaVie20周年にこめたNECPCの決断

2015年01月21日 09時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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石井夫妻も体験したMy History

 そして会場では新サービス「My History」も発表された。これはデジタル/アナログの状態で保管されているパーソナルコンテンツを安心して保管でき、楽しく見たり、共有できる点をコンセプトに考えられたサービスである。

Hybrid ZEROは軽いので、様々な場所で働く機会の多い人にとっていいと話す木佐さん

 オンラインストレージ上に撮りだめた写真や動画をアップロードして保存する機能に加え、VHSビデオや銀塩で撮影した写真、そして紙の年賀状などをデジタル化して保存するサービスも追加。それをパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも楽しめるようにするというものだ。

 PC(Windows)、Android、iOSなど各OSに向けたサービスを用意するが、当初はブラウザーを使ったPC版とAndroidタブレット向けのものを提供する。フリープランでは写真500枚(200万画素まで)の保存が無料。1度当たり最大100枚の写真を1回追加するごとに、あるいは1時間分のビデオを追加するごとに500円の料金がかかる。このほか月額100円で1000枚の写真が保管できるベーシックプランや、月額500円で無制限のプレミアムプランなども用意しており、NECPCユーザー以外でも利用できるようにするという。

 発表会には元プロ野球選手で現在は吉本興業に契約社員として勤める石井一久、元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの木佐彩子夫妻が、Hybrid Frista、Hybrid ZEROのそれぞれを持ちながら登壇。

 My Historyのデモを見ながら、製品についてかたり、My Historyの特徴を体験した。

My Historyは時間軸(横軸)で写真や動画を管理できるインターフェースを持つ。石井さんのタイムライン(上)と木佐さんのタイムライン(下)を重ねながら、中学校時代の思い出についてコメント。

石井さんが野球が好きだった頃と話す、ドジャース時代のカットの話題に。選手と家族がスタジアムに降りてプロカメラマンに撮影してもらった写真が中央に表示されている。一方しか持っていない写真でも、2つのタイムラインの間をドラッグ&ドロップすることで、簡単に写真を共有できる。

石井さんは現在、吉本興業の契約社員。入社したときの記念写真も紹介

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