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深厚のWindows使いこなしテクニック 第23回

Windows 8の「ファミリーセーフティ」で仕事の効率アップ!

2015年01月20日 12時00分更新

文● タトラエディット

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特定のサイトにアクセスできないよう設定する

 アカウントの作成ができたら、次はFacebookなどのサイトをブロックするように設定してみよう。事前にブロックしたいサイトのURLをコピーしておき、設定欄に貼り付けていく。

作成したアカウントを選択し、[編集]をクリック

作成したアカウントを選択し、[編集]をクリック

アカウントの種類を[子供]と選択し、[OK]をクリック

アカウントの種類を[子供]と選択し、[OK]をクリック

[ファミリーセーフティの設定をオンラインで管理する]をクリック

[ファミリーセーフティの設定をオンラインで管理する]をクリック

「パスワード」を入力し、[サインイン]をクリック

「パスワード」を入力し、[サインイン]をクリック

追加したアカウントを選択する

追加したアカウントを選択する

「Webコンテンツの制限」をクリックし、「許可リストまたは禁止…」を選択。 禁止したいウェブサイトを入力し、[禁止]をクリック

「Webコンテンツの制限」をクリックし、「許可リストまたは禁止…」を選択。 禁止したいウェブサイトを入力し、[禁止]をクリック

禁止されたウェブサイト欄にリスト表示された

禁止されたウェブサイト欄にリスト表示された

サインイン可能な時間を指定する

 作成したアカウントにサインインできる時間を指定することも可能だ。作業にタイムリミットを設けて集中する、といった活用ができる。1時間単位での指定しかできないが、日~土曜日まで、異なるタイムスケジュールを設定できるようになっている。

「時間制限」の[使用制限時間帯]を選択し、禁止する時間帯を選ぶ

「時間制限」の[使用制限時間帯]を選択し、禁止する時間帯を選ぶ

特定のアプリを禁止する

 作成したアカウントで、ゲームなど特定のアプリを禁止することも可能。Officeなど、仕事に関係するアプリ以外はすべて起動しないようにするなど、目的に合わせてカスタマイズしておこう。

「ゲームの制限」から[ゲームリスト]を選択。ボタンを「オン」に設定し禁止したいアプリを「禁止」にチェックを入れて設定する

「ゲームの制限」から[ゲームリスト]を選択。ボタンを「オン」に設定し禁止したいアプリを「禁止」にチェックを入れて設定する

 ファミリーセーフティは、もともとは子どものPC利用に向けた機能だが、使い方次第では作業に集中するだけでなく、共有PCなどで特定の機能を利用させたくないといった場合に重宝する。

 一時的にPCを貸すときにゲスト用アカウントを作成して、アプリやアクセスできるサイトを限定するという使い方も可能だ。ぜひ積極的に利用してみてほしい。

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