あのTwitterとも! ご利用になれる外部サービスがどんどん増えてます
スマート取引で、やよいの青色申告 オンラインにデータを取り込める連携先はどんどん増えてます。POSレジのデータを取り込める「Airレジ」とか、電子請求書を作成する「misoca」とか、やよいの青色申告 オンラインに直接取引入力ができる「bizNote for 弥生オンライン」もリリースされました。さらにSNSではあのTwitterも! 仲間が増えて、ますます強力になるやよいの青色申告 オンラインなのです。
では、現在(2015年1月)の連携サービスを表にまとめてみましたので、ご覧ください。
スマート取引取込の外部サービス その1 | ||||
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口座情報一括管理サービス | 取引入力アプリ | SNS | ||
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名称/提供 | MoneyLook (マネールック) |
Zaim (ザイム) |
bizNote for 弥生オンライン (ビズノート フォー ヤヨイオンライン) |
Twitter (ツイッター) |
内容 | 銀行、証券、カードなどの金融口座等の残高、明細管理ができる。家計簿や資産の管理や、貯蓄や買い物の目標設定からグラフ化して見せる機能もある。「ログイン情報管理マネージャー」で高セキュリティを誇る。 | レシートをスマホで撮影して品目・金額を自動で取り込む機能がある。金融機関の公式サイトに接続して入出金の記録を自動で取得。円グラフや棒グラフで表示できる分析結果は家計見直しに役立つ。 | 「やよいの青色申告 オンライン」へ直接取引入力ができるアプリ。他のアプリやサービスと組み合わせて使うこともできる。 | サービス連携を設定すれば特定のメンション宛てに「バス代 200」などとつぶやくと、「スマート取引取込」に自動で取り込まれる。 |
対象データ | 1,500以上の金融機関、クレジットカード、電子マネーの入出金データ | 入力した取引入力データ | ツイートした品目と金額 | |
対応デバイス | (アプリ) iOS/Android (Web版) Windows/Mac OS ※Mac OSでは「ログイン情報管理マネージャー」が非対応 |
(アプリ) iOS/Android (Web版) Windows/Mac OS |
(アプリ) iOS/Android |
(アプリ) iOS/Android (Web版) Windows/Mac OS |
スマート取引取込の外部サービス その2 | ||||
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取引取込連携サービス | ||||
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名称/提供 | Airレジ (エアレジ) |
Misoca (ミソカ) |
スマレジ | MakeLeaps (メイクリープス) |
内容 | POSレジアプリ。注文入力と会計、売上・空席・予約・顧客・在庫管理からバーコード読み取りなど豊富な機能がある。 | 初期も月額も0円の請求書管理サービス。見積書・納品書・請求書が簡単に作成でき、クラウド上で管理。CVS、PDFでの保存も可能。メール配信や郵送(有料)まで自動で行える。 | POSレジのクラウドサービス。iPhone/iPadアプリもある。1店舗ならベーシックなPOSレジが初期・月額費用ともに無料。売上・分析データや、在庫管理など300を超える機能を備える。 | 見積書、発注書、納品書、請求書、領収書の作成・管理・送付を一括でできる業務系クラウドツール。セキュアなWeb送付や郵送(有料)もできる。外貨・バイリンガルにも対応。 |
対象データ | Airレジに登録した売上データ | Misocaで請求管理をしたデータ | スマレジに登録した売上データ | MakeLeapsで請求管理をしたデータ |
対応デバイス | iOS/Android | (アプリ) iOS/Android (Web版) Windows/Mac OS |
(アプリ) iOS (Web版) Windows/Mac OS |
(アプリ) iOS/Android (Web版) Windows/Mac OS |
Zaimのように、パソコンのインターネットブラウザーでも、スマートフォンやiPhoneなどのアプリでも使えるサービスが多いです。AirレジはiPhoneやiPadのアプリですね。
事前準備をしておけば登録自体は簡単!
銀行口座を「スマート取引取込」で利用するには、まずは口座情報管理サービスマネールックかZaimに登録します。どちらかを選んで、各公式サイトで登録をすませてください。ちなみにマネールックはMacに対応していない機能があるので、Mac派の方ならZaimがよいかも。それと、事前に銀行のオンラインバンキングに申し込み、登録しておくことも忘れないでくださいね。
連携させるための設定はめっちゃかんたんです。
Zaimを例にご紹介すると、やよいの青色申告 オンラインの画面で[スマート取引取込]をクリック、Zaimを選んで新規登録(メールアドレスとパスワードを入力)するか既に登録済みなら「ログイン」すればOKです。あとは、Zaimのサイトで金融機関や電子マネーを登録して、連携すればいいだけです。
さあ、やよいの青色申告 オンラインで実際に取引データ取り込んでみましょう。ログインしたら[連携する]、続いて[取り込みを開始]をクリックします。取引データが取り込まれたら、[他の事例から推測された取引]をクリックすればデータが一覧で表示されます。
科目などは自動推測で処理されています。賢いでしょ。この自動仕訳は使えば使うほどかしこくなるようにプログラムされています。しっかり教育してあげてください。
さて、最後に1つアドバイスさせてください。仕事に関する支払いをクレジットカードや銀行口座引き落とし、電子マネーなど現金以外で支払うようにすれば、あとあと取引入力が楽になります。個人用のクレジットカードとは別に、仕事用のクレジットカード(銀行の場合は仕事用の口座)を作っておくと管理がいっそう楽になりますよ。
(次ページ「Twitterのつぶやきをそのまま取り込める驚きの機能!」ヘ続く )
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