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料金プラン・サービスとも充実のオススメ注目株!!

DMMが本気! “Dモバ”で最新SIMフリースマホ「Ascend Mate7」をお得に使いこなせ!

2015年01月27日 11時00分更新

文● 高橋量

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通信速度はNTTドコモと同等! 最大150Mbpsでサクサク使える

 これまでの説明で、「DMM mobile」のサービスがNTTドコモよりもはるかに安いことがお分かりいただけだろう。

 また、これだけ安いと「通信速度が遅かったり、繋がりにくかったりするのでは?」と心配する人がいるかもしれないが、その点についてはご安心いただきたい。

 「DMM mobile」のサービスはNTTドコモのXi/FOMA回線をレンタルして使っている「MVNOサービス」で、通信回線の品質はNTTドコモとまったく同じレベルなのだ。ただし、通信速度については利用する端末や時間帯、さらに業者(今回の場合は「DMM mobile」)が契約している帯域幅によって変わることもある。

 ちなみに、NTTドコモは2015年3月から、キャリアアグリゲーションを利用することで下り最大225Mbpsの通信速度を実現した「LTE-Advanced」のサービスを開始する予定だ。この通信速度で利用するにはLTEカテゴリー6に対応する端末が必要となるが、今回紹介した「Ascend Mate7」はバッチリ対応している。環境さえ整えば下り最大300Mbpsでの通信が可能が可能だ。その点においても、最新モデルの「Ascend Mate7」を選んだほうがいい。

NTTドコモは2015年3月から下り最大225Mbpsの「LTE-Advanced」サービスを開始する予定(NTTドコモのLTE Xi紹介ページ)

 「DMM mobile」の各プランではデータ通信容量として1〜10GBまで利用できるが、実際にどの程度ネットを利用できるのか疑問に思う人もいるかもしれない。

 「DMM mobile」の公式サイトによると、3GBのプランで5分間の動画(10.5MB)を約282回再生できるほか、300文字程度のテキストメールなら約60万通送信可能で、Googleマップなら約4098回も東京23区の地図を拡大表示できるとしている。通勤/通学時にネットを閲覧したり、ちょっとしたゲームを楽しむ程度なら、ほぼ問題ない容量だと言えるだろう。ただし、ファイル容量の大きなアプリをダウンロードしたりアップデートする場合は、Wi-Fi環境を利用したほうがよさそうだ。

「DMM mobile」の公式サイトでは、1/3/7GBの容量で利用できるデータ通信量の目安が紹介されている

「DMM mobile」のサービスはココがスゴイ!

 「DMM mobile」を選ぶメリットは、価格や通信品質以外にもまだまだある。たとえば、その月のデータ通信容量がプランに設定された容量よりも少なかった場合、その余り分を翌月のデータ通信容量に繰り越すことが可能だ。

 NTTドコモや他社のMVNOサービスではあくまでもプランに設定された容量の範囲内でしか高速通信を利用できず、使わなかった分は無効になってしまうため損した気分になることがある。だが、繰り越しに対応する「DMM mobile」ならお得感があるのだ。

月額プランに設定された基本データ通信容量が余った場合は、その余り分を翌月に持ち越すことが可能だ。ただし翌々月へは繰り越せないので注意すること

低速通信時でも、「バースト機能」で快適

 また、通信速度が最大200Kbpsになっている状態でも、通信開始直後の一定量だけ高速に通信できる「バースト機能」も見逃せない。たとえば、アプリ開始直後にデータ通信が行なわれるTwitterのタイムライン表示や、断続的に音声データを取得するradikoのネットラジオ再生などを低速状態でも快適に利用できるのだ。

通信速度が最大200Kbpsの状態でも、通信開始直後の一定量だけ下り最大150Mbpsの高速通信を利用できる「バースト機能」に対応

万が一に備えた保証/セキュリティーオプション

 「Ascend Mate7」のような高額な端末を購入する場合、故障や破損などに備えた保証/セキュリティーオプションも重要だ。安心して毎日思い切り使いたいなら、「重視すべき機能の一種」と考えた方がいい。

 「DMM mobile」はその点もぬかりなく、万が一に備えた保証/セキュリティーオプションを用意しておりポイントが高い。月額350円(税別)の「端末交換オプション」は、故障や水濡れ、破損などで端末が動かなくなっても、3000円(税別)の負担金だけで完動品と交換できるサービスだ(火災、盗難、紛失、自然災害には非対応)。保証期間に制限はなく、登録した端末を使ってオプションに加入している限り、半永久的にサービスを利用できる点がありがたい。

 また、サービス加入時に「セキュリティオプション」に申し込むと、悪質な攻撃から端末や個人情報を保護できるウェブルートの「SecureAnywhereモバイル プレミア」を利用できる。通常は2980円(税別)のソフトが月々250円(税別)で利用できる上に、オプション料金が最大2ヵ月間無料となるのでかなりお得だ。「端末交換オプション」と「セキュリティオプション」の両方を利用できる月額500円(税別)「安心パック」も用意されているので、積極的に利用したい。

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