料金プラン・サービスとも充実のオススメ注目株!!
DMMが本気! “Dモバ”で最新SIMフリースマホ「Ascend Mate7」をお得に使いこなせ!
2015年01月27日 11時00分更新
業界最安プランもアリ!! 「DMM mobile」のサービスなら、
毎月の通信費を大幅に節約できる!
次に、「DMM mobile」のデータ通信/通話プランを見てみよう。用意されているプランは全部で20種類だ。大きく分けると1枚のSIMカードをひとりで使う「シングルコース」と、最大3枚のSIMカードを使ってデータ通信容量を分け合う「シェアコース」の2種類があり、さらにそれぞれ容量の異なるプランが用意されている。各プランの違いについては、以下の表でご確認いただきたい。
シングルコースの料金プラン | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
種別 | 1GB | 3GB | 5GB | 7GB | 8GB | 10GB |
データSIM プラン |
660円 | 1280円 | 1780円 | 2280円 | 2780円 | 3680円 |
通話SIM プラン |
1460円 | 1980円 | 2380円 | 2880円 | 3580円 | 4480円 |
※価格はすべて税別。さらに別途ユニバーサル料(2円)がかかる
シェアコースの料金プラン | ||
---|---|---|
種別 | 8GB | 10GB |
データSIMプラン | 2780円 | 3680円 |
通話SIM1枚プラン | 3580円 | 4480円 |
通話SIM2枚プラン | 4380円 | 5280円 |
通話SIM3枚プラン | 5180円 | 6080円 |
※価格はすべて税別。さらに別途ユニバーサル料(2円)がかかる
もっともリーズナブルなのはデータ通信のみに対応する「データSIMプラン」の1GBタイプで、月額660円(税別)と業界最安※だ。音声通話に対応する「通話SIMプラン」でも、容量1GBで1460円(税別)と破格の値段で提供されている。これから格安SIMサービスを試してみたい人や、より安いサービスへ乗り換えたい人にピッタリだと言える。
※通信速度150Mbps以上の高速データ通信での最安値(2014年12月10日時点)。DMM mobile調べ
通信速度や通話料、最低利用期間などの各種条件については、下記の表をご覧いただきたい。簡単に説明すると、各プランごとに設定されている毎月のデータ通信容量を超えない限り下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsの高速通信が可能で、容量をオーバーするとその月の最後の日まで通信速度は最大200Kbpsの低速通信となることだ。低速通信時は追加チャージの代金を支払うことで、高速通信を一時的に追加容量分だけ利用できる。また通話SIMプランの場合のみ1年間の最低利用期間が定められており、期間内に解約すると解約料が発生する点に注意したい。
各プランの詳細スペック | ||
---|---|---|
種別 | データSIMプラン | 通話SIMプラン |
通信速度 | 下り最大150Mbps/ 上り最大50Mbps (低速時は最大200Kbps) |
下り最大150Mbps/ 上り最大50Mbps (低速時は最大200Kbps) |
通信速度規制 | 高速通信時:なし/ 低速時:3日間で366MB |
高速通信時:なし/ 低速時:3日間で366MB |
通話料 | - | 20円/30秒(テレビ電話は36円/30秒) |
SIMカード | シングルコース:1枚/ シェアコース:最大3枚 (標準/マイクロ/ナノから選択) |
シングルコース:1枚/ シェアコース:最大3枚 (標準/マイクロ/ナノから選択) |
初期費用 | 3000円 | 3000円 |
追加チャージ | 200円/100MB、 600円/500MB(※)、 1000MB/1100円(※) |
200円/100MB、 600円/500MB(※)、 1000MB/1100円(※) |
SMS通信料 | 受信:0円/通、 海外への送信:3〜30円/通 ※SMSオプション(月額150円) の契約が必要 ※海外での送受信には非対応 |
受信:0円/通、 国内への送信:3〜30円/通、 海外への送信:50〜500円/通、 海外で送信:100円/通 |
最低利用期間 | 利用を開始した月の月末まで | 利用を開始した日の翌月1日から 12ヵ月間 |
解約手数料 | なし | 9000円 |
※2014年3月末までのキャンペーン価格
「DMM mobile」は、プランが非常に豊富で、さまざまなユーザーに対応できる点がポイントだ。現在MVNOの形態で多くの会社がデータSIM/音声SIMサービスを提供しているが、ここまでプランが充実しているサービスはなかなかない。必ず自分にピッタリのプランが見つかるだろう。
しかもDMM mobileでは、4つの質問に答えるだけで初心者でも自分に合ったプランを見つけられる「DMM mobile かんたんプラン診断」を用意している。まずは、このプラン診断を使って検討するといい。
もし個人での利用を考えているのなら、筆者としては通話SIMプランの3GBタイプをオススメしたい。電話を利用できる上にデータ通信容量も3GBと比較的多く、しかも月額料金が1980円(税別)と安いからだ。このプランであれば、よっぽどヘビーな使い方をしない限り容量不足で困ることも少ないはずだ。
「DMM mobile」で、実際にどれだけ通信費が安くなるのか
では、「DMM mobile」のサービスを利用することで、実際にどれだけ通信費が安くなるのか試算してみよう。NTTドコモでスマートフォン向けの通話&データ通信プランを契約する場合、もっとも安いプランでも毎月6500円(税別)かかってしまう。なおNTTドコモでは各種割引サービスを展開しているが、継続利用年数が10年以上だったり年齢が25歳以下の利用者が対象となるため今回の試算では考慮していない。
NTTドコモで音声/通話プランを契約した場合の最安料金 | |
---|---|
基本料金 | 月2700円(カケ・ホーダイプラン(スマホ/タブ)) |
パケットサービス | 月3500円(データSパック、容量2GB) |
インターネット 接続サービス |
月300円(spモード) |
合計金額 | 月6500円 |
※価格はすべて税別
「音声SIMプラン(3GB)」なら、2年間で10万円以上の差額に
それに対して「DMM mobile」の「音声SIMプラン(3GB)」は、月額料金が1980円だ。契約時に必要な初期費用3000円と合わせても2年間の総額は5万520円で、NTTドコモと契約した場合に比べて10万円以上の差がある。
DMM mobile「音声SIMプラン(3GB)」とNTTドコモ契約との2年間のコスト合計 | ||
---|---|---|
種別 | DMM mobile 「音声SIMプラン(3GB)」 |
NTTドコモ 標準的な最安 プラン(2GB) |
月額料金 | 1980円 | 6500円 |
初期費用 | 3000円 | - |
2年間の費用総額 | 5万520円 | 15万6000円 |
※価格はすべて税別
ただしこの金額は端末を通話の受信専用で使った場合の金額で、こちらから通話した場合の料金が含まれていない。そこで通話料を含めた現実的な料金について検証してみよう。
通話料を含めても、トータルで最大7万6680円の差額になる
NTTドコモのプランでは通話料が定額のため、追加の料金は発生しない。それに対して「DMM mobile」のプランでは、30秒あたり20円の通話料が発生する。発信すればある程度の通話料がかかるが、こちらから電話をかけることが少なければ料金がお得になるというわけだ。
DMM mobileのサービスにおける通話料の目安 | ||
---|---|---|
発信時の通話時間合計 | 通話料 | 「音声SIMプラン(3GB)」 月額料金との合計金額 |
30分 | 1200円 | 3180円 |
60分 | 2400円 | 4380円 |
90分 | 3600円 | 5580円 |
※価格はすべて税別
上記を踏まえた上で、月の通話時間を30分間/60分間/90分間とした場合のコストは以下の表のとおりとなる。通話時間が60分以内であれば、新たにSIMフリー端末を購入したとしてもNTTドコモ契約より安い。通話時間が60分を超えると費用の差額は小さくなるが、データ通信量が3GBであることを考えれば2GBのNTTドコモ契約よりもお得だ。
通話料を含めた場合の2年間のトータルコスト | ||||
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種別 | DMM mobile 「音声SIMプラン(3GB)」 |
NTTドコモの 標準的な最安 プラン(2GB) |
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毎月の通話時間合計 | 30分間 | 60分間 | 90分間 | - |
月額基本料金 | 1980円 | 1980円 | 1980円 | 6500円 |
通話料 | 1200円 | 2400円 | 3600円 | - |
初期費用 | 3000円 | 3000円 | 3000円 | - |
2年間の費用総額 | 7万9320円 | 10万8120円 | 13万6920円 | 15万6000円 |
NTTドコモ契約との差額 | 7万6680円 | 4万7880円 | 1万9080円 | - |
※価格はすべて税別
月の通話時間が30分間というのはかなり短い気もするが、通話料を安く抑えること自体はそう難しいことではない。たとえば、無料通話アプリや固定電話にも発信できるIP電話サービスを使えば、毎月の通話料をグッと節約できる。アプリや各種サービスを駆使することになるが、上記の表よりも通話料を安く抑えることは可能だ。
工夫次第で、「iPad mini」WiFiモデルが1台は買える差額に
利用者が工夫することで毎月の通話料を安く抑えることができるなら、「DMM mobile」でSIMフリー端末をセットで購入したとしても、コストをかなり抑えられる。
たとえば前述の「Ascend Mate7」の場合、「音声SIMプラン(3GB)」で30分間分の通話料を含めた月々の支払い額は5255円(税別)だ。NTTドコモオンラインショップで実質0円の端末に機種変更した場合と比べても、ひと月あたり1245円安い。この金額だけではさほど大きくないように思えるが、2年間の総額で考えると2万9880円とバカにできない額になる。浮いたお金で「iPad mini」(WiFiモデル16GB、税込み2万8944円)が買えるのだ。
