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Xiaomi(シャオミ)が低価格ラインの最新機種「RedMi 2」発表

2015年01月05日 10時00分更新

文● 末岡洋子

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 Xiaomi(シャオミ)は1月4日、最新のスマートフォン「RedMi 2」を発表した。発売は1月9日。Xiaomiのスマートフォンでは最も売れ筋のエントリークラスの最新機種となり、同社が進める海外市場への展開からみても重要な機種になりそうだ。

日本円で1万4000円でミドルレンジクラスの性能を持つ
シャオミのボリュームモデル

 RedMi(紅米)はXiaomiの低価格であり、スペックはフラッグシップ「Mi」ラインよりも劣り、その分安価だ。同社の成長を台数面で支えている重要な機種となる。Xiaomiは2013年に初代の「RedMi」を発表、2014年には「RedMi Note」と「RedMi 1S」が登場した。

 RedMi 2は2014年8月に発表された「RedMi 1S」に続く最新機種となる。4.7型IPS液晶で解像度は720×1280、カメラは8メガピクセル(メイン)と2メガピクセル(フロント)で背面は白、緑、黄色、ピンクなど5色展開。春らしいパステルカラーとなっている。Android 4.4をベースとした独自インターフェース「MIUI 6」を搭載する。

 スペックとしては、Qualcommの1.2GHz動作の64bitプロセッサ「Snapdragon 410」をベースとし、1GBメモリー、8GBのストレージを備える。microSDカードにより最大32GBまで拡張できる。通信は、LTE/3G、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n)、Bluetooth 4.0に対応し、GPSもサポートする。デュアルSIM対応で、着信待ち受けは2つのSIMが同時に可能な同時スタンバイ型。なおデュアルSIMは、TDDとFDDの両方式のLTEをサポートするデュアルLTE対応だ。

 RedMi 1Sとの違いとしては、プロセッサ、デュアルLTE、フロントカメラが1.4MPから2MPとなりセルフィー(自撮り)ニーズに応えた点、バッテリーが2000mAhから2200mAhになったなど。価格は699人民元(約1万4000円)だ。

 Xiaomiは2014年に急成長を遂げたベンダーで、IDCなどの調査会社が発表した2014年第3四半期のシェアではSamsung、Appleに次いで3位にのし上がった。前日の1月3日、同社のバイスプレジデントHugo Barra氏はTwitterにて、2014年に6110万台のスマートフォンを出荷し、売上高は743億人民元(120億ドル近く)に達したことを報告している。Barra氏は、「出荷台数は前年比227%増」と報告している。


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