“アタリ”は「MacBook Air」(11インチ)、
Wi-Fi版「iPad Air 2」「iPad mini 2」か
2014年は「大アタリ」「中アタリ」「小アタリ」「標準」と、合計4種類もの袋の種類があったが、今回もそれを踏襲する気がしている。“アタリ”の内容は「MacBook Air」(11インチ/128GB/8万8800円)、「iPad Air 2」(Wi-Fi/16GB/5万3800円)、「iPad mini 2」(Wi-Fi/16GB/3万1800円)になるだろう。あえて「iPad mini 3」でないところがポイントだ。
「標準版」にiPodシリーズは入ってくるか?
例年、iPodシリーズはLucky Bagを構成する主要製品だった。しかしここ数年はiPhoneの普及につれてその役目を終えつつあり、正直「もう入れなくていいんじゃない?」という立ち位置になっている。
もっとも、2015年も「標準版」はiPodシリーズのどれかになるだろう。一番可能性が高いのは「iPod nano」だが、これが入ると第7世代は3年連続になる。「もう入れるんじゃねえぞ」という思いも込めつつ、価格差も小さくなっていることだし、今年は最低でも「iPod touch」(16GB/2万800円)が入っていることを予想しよう。さらにIncaseのiPod touch用アームバンドケース「Incase Sports Armband Deluxe for iPod touch 第5世代」(4400円)と、「iPod touch loop」(950円)が付いてくるだろう。
本音をいえば、長年iPodシリーズを示すアイコンとして描かれ、今年惜しまれつつ発売終了した「iPod Classic」が入っていたら最高なのだが、そこまでの粋な計らいを期待するのは酷というものだろう。そこまでアップルに期待してはいけない。