KDDIは、au「4G LTE」ネットワークで下り最大150Mbpsに対応した高速基地局の稼働数が2万局を突破したことを発表した。
同社の下り最大150Mbps対応基地局は、主に800MHzと2.1GHzを組み合わせた「キャリアアグリゲーション」を用いることで全国レベルに拡大が進められた。キャリアアグリゲーション対応端末をリリースした今年5月の段階では約2500局で、9月に1万局を突破している。
なお、当初公表されていた計画では2014年度中の2万局だったため、かなりの前倒しということになる。