面発光の次世代照明が世界最大を誇るイルミネーションスポットに
コニカミノルタの有機ELパネル約1万5000枚で構成される「光のチューリップガーデン」
2014年12月26日 16時29分更新
コニカミノルタは12月26日、ハウステンボスが開催する「チューリップ祭り」の「光る有機ELチューリップ」に同社の樹脂基板フレキシブル有機EL照明パネルが採用されたと発表した。
同社の樹脂基板フレキシブル有機EL照明パネルは薄くて軽量、面光源、曲がるパネルという従来照明にない特長があるほか、高いエネルギー効率や低発熱、水銀を使わないなど環境性能も高い。
ハウステンボスのチューリップ祭りは2015年2月14日~4月13日に開催され、「光のチューリップガーデン」には約5000本(パネル数1万5000枚)の光る有機ELチューリップが並ぶ予定。