福井県立恐竜博物館は1月16日・17日、Google Glassなどウェアラブル端末を使った特別展示実証実験を行う。
ソフトバンクモバイルが実施する実証実験で、iBeaconを用いた館内位置情報の提供やAR、音声合成を用いた恐竜の解説やミニゲームといった内容。Google Glassでは、ARを使った恐竜探索ゲーム、画像認識技術を活用した展示物の解説、位置情報を活用した音声・文字による展示物の解説が行われる。
また、腕時計型ウェアラブル端末を用いて館内のナビゲーションや端末を探知機に見立てた探索体験なども実施する。2種類のウェアラブル端末による恐竜解説などの音声にはエーアイの音声合成エンジンがAITalkの技術が用いられる。
実施は2015年1月16日・17日の2日間、午前10時00受付開始、10時30分より開始する。