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T教授の「戦略的衝動買い」 第313回

やっぱり便利! 「YOGA Tablet 2」のLTEモデルを衝動買い!

2014年12月24日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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見た目よりも軽く感じさせる独特のフォルム

この特殊なフォルムが最大の特徴であるYOGA Tablet

この特殊なフォルムが最大の特徴であるYOGA Tablet

シリンドリカルなバッテリー部分が功を奏してホールド性能は最高だ。仰向け状態で読書するときなど、特に効果を発揮する

シリンドリカルなバッテリー部分が功を奏してホールド性能は最高だ。仰向け状態で読書するときなど、特に効果を発揮する

ソフトウェアキーボードだけで入力する際に便利なチルトモード

ソフトウェアキーボードだけで入力する際に便利なチルトモード

動画再生などでベストアングルを調整できるスタンドモード

動画再生などでベストアングルを調整できるスタンドモード

リトラクタブルなスタンド中央のハンギング用ホールは第四番目のモードを実現

リトラクタブルなスタンド中央のハンギング用ホールは第四番目のモードを実現

台座が木製ならしっかりと押しピンを最後まで差し込むことで十分な強度だった

台座が木製ならしっかりと押しピンを最後まで差し込むことで十分な強度だった

キッチンでの使い方はこのハンギングモードが最適かもしれない

キッチンでの使い方はこのハンギングモードが最適かもしれない

 従来機も新機種も同様だが、YOGA Tabletの最大の特徴は、その個性的かつ独特のフォルム。シリンドリカルなバッテリーセルイメージを隠ぺいすることなく、ポジティブに本体デザインの特徴として露出させたことが、さまざまな効果を生んでいる珍しい例だ。

 タブレットを持つ時にこの重いシリンダー部分を手のひらに押し当ててホールドすることで、実際の見かけ重量よりも軽く感じさせ、同時に確実にタブレットをグリップできる“ホールドモード”の実現に成功している。

 また、タブレットの構成要素の中で一番重いバッテリーを入れたシリンダー部分をヒンジ位置にすることで、安定した“チルトモード”や、“スタンドモード”を簡単に実現できている。

 そして新機種のYOGA Tablet 2には、スタンド中央に約15×10mmほどの楕円のホールを開けることによって、ぶら下がりスタイルである「ハングモード」を可能にしている。キッチンで動画を観たり、お料理レシピを見たりしながらの作業に適している。

(次ページに続く、「やっぱり本体だけでLTEが使えるのは便利!」)

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