ENERMAXから、オールインワン水冷キットの新モデル「Liqmax II」シリーズが発売された。ラインナップは、120mmラジエーターモデル「ELC-LMR120S-BS」と、240mmラジエーターモデル「ELC-LMR240-BS」の2モデルだ。
オールインワン水冷キットの新モデル「Liqmax II」シリーズがENERMAXから発売
「Liqmax II」シリーズは、熱伝導効率に優れた銅製受熱ベースに、冷却フィンの中央に溝を設ける特許技術「Shunt Channel Technology」（SCT）を採用。冷却性能を向上させた。ポンプには低摩擦・高耐久なセラミックベアリングが採用され、稼働状況を確認できるホワイトLEDイルミネーションも内蔵する。
冷却ファンはツイスターベアリングの120mmファン×2基。ブレード形状が特徴的な第2世代「バットウィングブレード」を採用したモデルで、回転数500～2000rpm。フレームに備えたスイッチで、1200rpm（サイレント）、1600rpm（パフォーマンス）、2000rpm（ターボ）の3段階からチョイスできる。
対応CPUはLGA 2011/1366/1156/1155/1150/775、Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2/FM2。ラジエーター部のサイズは「ELC-LMR120S-BS」が120（W)×154（D)×27（H)mm、「ELC-LMR240-BS」が120（W)×274（D)×27（H)mm。
価格は「ELC-LMR120S-BS」がドスパラ パーツ館で9690円、ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で9698円、「ELC-LMR240-BS」がドスパラ パーツ館で1万1850円、ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で1万1858円だ。
ファンはブレード形状が特徴的な第2世代「バットウィングブレード」を採用したモデルで、回転数500～2000rpm。フレームに備えたスイッチで、1200rpm（サイレント）、1600rpm（パフォーマンス）、2000rpm（ターボ）の3段階からチョイスできる
