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コントロールユニットと合わせても約40gと超軽量

ソニー、世界最小クラスのウェアラブルデバイス用有機ELディスプレーを開発

2014年12月17日 16時59分更新

文● 行正和義

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 片眼用ディスプレイモジュール(開発品) 

 ソニーは12月17日、ウェアラブルデバイスに用いる片目用有機ELディスプレーを開発したと発表した。

画像左側が表示部、右側にはバッテリーなどを収める

 同社の有機EL技術と半導体シリコン駆動技術により、世界最小クラスの0.23型という超小型ながら640x400ドットの表示解像度を持ち、10000:1以上の高コントラスト、sRGB色域を100%カバーする色表示性能を持つ。

新開発パネルでは配列を最適化することで遮光部を最小化し、画素サイズを小さくすると同時に開口率を向上している

 有機ELディスプレー専用に開発された超小型専用光学ユニットも同時に開発、明るい表示素子により屋外でも視認性の高い映像を表示でき、対角13度(2m先にある16インチディスプレーと同じ見え方)で表示できる。

各種スポーツ用途での利用イメージ 

 表示素子と光学ユニットに加え、ARM Cortex-A7プロセッサーを搭載し、Bluetooth 3.0+Hight Speedで各種デバイスとワイヤレス接続するコントロールユニットを開発。小型で約40g(表示部:約22g、その他:約18g)という軽量なユニットとしている。 

 ソニーでは、開発したアイウェア型ウェアラブル端末ソリューションを提供するためのソフトウェア開発キット(SDK)を用意。サイクリングやゴルフといったさまざまなスポーツ用途をはじめとした利用法を提案。機材/SDKをパートナー企業へ提供し、ウェアラブルデバイスのソリューションビジネスを展開するとしている。

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