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Lian Li「DK-Q1X」

日本仕様(?)な座卓型のアルミ製PCケースがLian Liから発売

2014年12月13日 23時50分更新

文● 山県

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 Lian Liのデスク型PCケースに新モデルが登場した。日本仕様ともいえそうな“座卓型”の「DK-Q1X」で、ツクモパソコン本店では受注販売が始まっている。

日本仕様ともいえそうな“座卓型”の「DK-Q1X」がLian Liから発売

 「日本人の住宅環境にマッチする製品」として登場した「DK-Q1X」は“座卓型”デザインが特徴。ショップスタッフに試してもらったところ、「高さがあるので、あぐらの場合は座いすなどの上に座ったほうがいいかもしれない」とのこと。いずれにせよ、床に座るスタイルが日常的な我々日本人にとっては、楽な体制でPCライフを楽しめるケースと言えそうだ。

天板部に採用された強化ガラスにより、内部を逐一見渡せる

 本体サイズは、650(W)×600(D)×500(H)mm、重量26kg。いわゆるパーツ収納スペースは、一般的な机で言うところの「引き出し部分」で、天板部に採用された強化ガラスにより、内部を逐一見渡すことが可能。

 ベイ数はスリムタイプ光学ドライブ×1、2.5インチシャドウ×7、3.5インチシャドウ×4、冷却ファンが120mm×5。拡張スロットは8段で、ビデオカードは390mmまで、CPUクーラーの高さは150mmまで、電源ユニット最大奥行きは260mmが確保されているほか、240mmサイズの水冷キットの搭載も可能。

 価格は13万円(税別/本州以外の場合は14万1000円)となっている。

PCとしても拡張性は豊富。通常のATXケースと同等以上のスペースがある

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