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旅先にうってつけの組み合わせ

マカオに行くなら360度カメラ「THETA」と自撮り棒を持つべし

2014年12月17日 09時00分更新

文● 西牧裕太/ASCII.jp編集部

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THETAに自撮り棒を装着して撮影開始

自撮り棒は108cmまで伸びる2000円程度のものを購入

 今回THETAで撮影する際に自撮り棒をくっつけてみた。というのも手で持ってTHETAを使うと、カメラの性質上自分の手が思いっきり写り込んでしまうから。

 そしてTHETAと自撮り棒は相性がいい。THETAの重さはおよそ95gと、大型のスマホより軽いので、棒に取り付けて上に掲げても重みを感じない。シャッターも専用のスマホアプリで押せるので、棒に取り付けて好きな位置で撮影ができる。まさにWin-Winな関係といえる。

 自撮り棒に取り付けてまず撮影するのは街並み。観光地に着いたらさっそくスマホでパシャパシャっとやるかのごとく、THETAで撮ってみた。場所はマカオの中央部にあるリゾートホテル、「The Venetian Macao-Resort-Hotel」前。

The Venetian Macao-Resort-Hotelはコタイ地区と呼ばれる、最新リゾートが立ち並ぶエリアにある。このあたりはどこを向いても高層なホテルが立ち並び、夜景も超キレイ

画像クリックで全天球イメージが見られます

 続いて世界遺産のマカオ歴史市街地区にある「聖ポール天主堂跡」。跡は建物のファサード(正面)のみで、背を向けると頭ひとつ飛びぬけたGrand Lisboa Hotelが見える。

元々聖アントニオ協会の礼拝堂だったが、度重なる火災により現在の姿になったという

画像クリックで全天球イメージが見られます

(次ページでは、「ポルトガル情緒あふれるセナド広場などを撮影」)

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