米Googleは現地時間12月10日、Android Wearの文字盤を変更できるカスタムウォッチフェイスを正式に解禁した。同時に開発者向けのWatch Face APIを公開している。
これによりユーザーは、様々なデザインや機能を持ったウォッチフェイスアプリを自分のAndroid Wearにダウンロードでき、APIを利用してアプリの作成・配布が可能となる。現時点では、レベッカミンコフ、パックマン、ベアブリックなど数十種類のデザインがGoogle Playストアからダウンロードできるようだ。なお、カスタムウォッチフェイスはAndroid 5.0 Lollipopアップデート後にのみ使用可能となる。
また今回の発表にあわせ、スマートフォン/タブレット向けのAndroid Wearアプリがアップデートされており、文字盤デザインのブラウズやダウンロード、変更などの機能が追加されている。