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水素燃料電池車普及に向けてインフラ整備が進む

岩谷産業/セブンイレブン、コンビニ併設の水素ステーションを開設予定

2014年12月10日 18時08分更新

文● 行正和義

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 併設店舗イメージ  

 岩谷産業とセブン-イレブン・ジャパンは12月9日、店舗併設に関する包括合意書を締結し、2015年度に東京都と愛知県にてコンビニエンスストア併設の水素ステーションを順次オープンすると発表した。

 トヨタの水素燃料電池車「MIRAI」の発売など、今後到来すると予想される水素燃料社会のインフラ充実に向けての施設展開。とくに「近くて便利」なコンビニエンスストアを水素ステーションとすることで、エネルギーと日用品を一ヶ所で提供することができる地域インフラの確立を目指す。また、セブンイレブン店舗でも純水素型燃料電池を活用することで店舗の環境負荷低減について実証実験を行い、小売店舗における燃料電池活用の将来性について検証するという。

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