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モバイルノートPCとWindowsタブレット新モデルも

“付ければ”大容量、“外せば”軽い。エプソンダイレクト初の着脱式PC

2014年12月09日 11時30分更新

文● 貝塚/ASCII.jp編集部

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Endeavor TN30E

 エプソンダイレクトは12月9日、13.3型モバイルノート「Endeavor NA511E」、10.1型Windowsタブレット「Endeavor TN20E」、デタッチャブル 2in1 PC「Endeavor TN30E」を発表、直販サイトでの受注を開始した。

エプソンダイレクト初の2in1 PC「TN30E」
キーボード側にHDDを搭載できる

 Endeavor TN30Eはキーボードが外れ、タブレットとしても利用できる11.6型の2in1 PC。同社初のデタッチャブルPCとなる。ディスプレー解像度は1920×1080ドット。タブレット部のみで7.2時間駆動し、キーボードユニットと組み合わせれば、公称駆動時間は11.5時間。

 ストレージはタブレット部に64GB eMMCをそなえるほか、キーボードユニットに500GBのHDDを内蔵できる。外出時は最低限のデータを入れてタブレットのみで、オフィスではキーボードユニットを取り付けて通常のノートPCのように、といった利用方法が可能だ。

 インタフェースとしては、タブレット部にmicroUSB 3.0、mini HDMI、音声入出力、SDXCスロット、キーボードユニットにUSB 2.0×2を搭載。サイズはタブレット時で、およそ幅300×奥行き194×高さ11mm/重量約720g。ドッキング時で、およそ幅300×奥行き222×高さ26mm/重量約1.6kg。価格は、最小構成で8万5320円から。

従来モデルより軽くコンパクトに!
モバイルノート新型「NA511E」

マグネシウム天板を採用し、堅牢性を確保

厚みは22mmとほどほどだが、くさび型フォルムで実際より薄く感じる

 Endeavor NA511Eは13.3型(1366×768ドット)のモバイルノートPC。Endeavor NA601Eの後継に位置づけられる。NA601Eは14型ノートだったが、携行性を高める意味で13.3型と一回り小さめのサイズにしたという。サイズは、およそ幅319×奥行き226×高さ21mm。

インターフェースは背面にまとめて、机上スペースを有効に活用できるようにした

 標準でおよそ1.2kg、最軽量構成時1.14kgという軽さも特徴で、NA601Eと比べておよそ500g軽い。天面にはマグネシウム製ケースを採用し、堅牢性も確保。200kgfの背面耐圧テストもクリアしたという。価格は、最小構成で11万7720円から。

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