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2000円でスマホがHMDに変身!? 正体不明のダンボール製3Dゴーグル

2014年12月06日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 スマートフォンで3D動画が手軽に楽しめてしまうのではないか、という正体不明の「3D対応ダンボールメガネ」が三月兎2号店で販売中だ。ノーブランド扱いのため詳細な仕様が分からないのだが、価格は1945円(税抜)と格安だったりする。

ダンボールで作る、スマホ用の3Dゴーグルらしきもの。対応の動画を映すことでVR体験が楽しめそうだが、ノーブランド品で詳細は不明だ

 ダンボール素材の内容物を組み立てると、ヘッドマウントディスプレー(HMD)型3Dメガネになるというアイテム。以前にサンコーから発売された「スマホDEヴァーチャル3Dゴーグル」を思わせるデザインだが、ノーブランド品とあって詳細不明。サイドバイサイド方式の動画に対応するのではと思われるものの、あれこれ試行錯誤できる玄人ユーザー向けと言えるかもしれない。その分価格はきわめて安価だ。

 また、パッケージにはシールタイプのNFCタグとリングが同梱されており、ショップでは「おそらくアプリを起動させるための物ではないか」と説明している。どのみち使用方法などのサポートはないため、どのような使い方ができるか探してみる必要があるだろう。

組み立て方はそれほど難しくはない印象。NFCタグらしきものが同梱されているほか、パッケージには「MAX 4.5インチ」の記載も。格安モデルと割り切って、あれこれ試せる人向けと言える

【取材協力】

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