使ってみて納得! QUMI Q5 Refreshは
スマホ時代に欠かせないプレゼンツールだ
QUMI Q5 Refreshを一通り使ってみて感じたのがその手軽さだ。もちろん、Wi-Fi経由の投映には、下準備として別途Mirror OPやMobiShowなどのソフトのインストールが必要だが、最初の設定さえこなしてしまえば、あとは快適なプレゼンが約束される。
言うまでもなく、ビジネスの現場ではスマホやタブレットの出番が増えている。QUMI Q5 Refreshを利用する際、ケーブルレスでとり回しのよいWi-Fiを介した投映は、“ガジェット好きの飛び道具”という範疇を超え、ビジネスパーソン向けとして機能すると言ってよいだろう。
また昨今、我々の使うデバイスがPCからスマホ・タブレットへと変化しつつあるなか(すでにデスクトップ/ノートPCとタブレットの出荷台数はほぼ半々となっている)、QUMI Q5 RefreshはさっそくMHL対応、そしてWindows 8.1搭載タブレットへのWi-Fi接続を実現させてきた。このあたりの「痒いところに手が届くリフレッシュぶり」はさすが、と思わざるを得ない。
スマホやタブレットの運用が増えてきた人でプロジェクターの利用を考えている人や、新たに部署単位で小回りの効く使い勝手の良いプロジェクターの導入を検討している人などは、ぜひQUMI Q5 Refreshをその選択肢の1つとして考えていただきたいものだ。
QUMI Q5 Refreshの主なスペック表 | |
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明るさ | 500ルーメン |
ネイティブ解像度 | WXGA(1280×800ドット) |
最大入力解像度 | UXGA(1600×1200ドット) |
コントラスト比 | 3万:1(Full On/Full Off) |
光源寿命と光源タイプ | 3万時間/LED |
画像サイズ | 30~90インチ |
投射距離 | 100~300cm |
ズーム比 | 固定レンズ |
アスペクト比 | 16:10(標準)、4:3、16:9 |
垂直台形歪み補正 | ±40° |
色再現性 | 約10億7000万色 |
入出力端子 | HDMI/MHL、Universal I/O(24ピンVGAコネクタ)、AVミニジャック、USB |
重さ | 約480g(ACアダプターを除く) |
外形寸法 | 幅160×奥行き102.4×高さ32.3mm |
付属品 | ACアダプター、VGAケーブル、HDMIケーブル、RCAケーブル、MHLケーブル、Wi-Fiドングル、本体保護ケース、リモコン、フェライトコア、Document Kit(保証書・クイックスタートガイド・ユーザマニュアルCD・安全のしおり) |
(提供:アドトロンテクノロジー)