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Project M「PM-MPCIE1T3」、「PM-PCIE1T1」、「PM-PCIE16R」、「PM-PCIE4M2S」

Project MからPCI Express対応の変換基板が4モデル発売

2014年11月28日 23時56分更新

文● 山県

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 元PCパーツショップの店員M氏が提案するカスタムパーツブランドProject Mから、PCI Express対応の変換基板4モデルが同時発売された。東映ランドやBUY MORE秋葉原本店、パソコンハウス東映で販売中。

miniPCI ExpressをPCI Express x1×3に増設する変換基板「PM-MPCIE1T3」

 「PM-MPCIE1T3」は、「PI7C9X2G」コントローラーを搭載し、miniPCI ExpressをPCI Express x1×3に増設する変換基板。なお使用にはペリフェラル4ピンまたはSATA 7ピンによる電源供給が必要になる。ケーブル長は約80cm。価格は6980円だ。

「PI7C9X2G」コントローラを搭載。Mini PCIeが余っていれば積極的に活用したい

 「PM-PCIE1T1」は、PCI Express x1をPCI Express x16にする変換基板。デバイス側にはペリフェラル4ピンによる電源供給が必要となるほか、ケーブル長は約80cm。速度はPCI Express x1に制限されるが、仮想通貨のマイニングで複数ビデオカードを使いたい場合やMini-ITXなどでPCI Express x1しかない時などに活躍する。価格は1980円。

PCI Express x1をPCI Express x16にする変換基板「PM-PCIE1T1」

 「PM-PCIE16R」は、PCI Express x16スロットの角度を変換するL字型ライザーカード。ATX/Micro ATXマザーボードで使用する際には空きスペースが1.5スロットとなるため、2スロット使用するカードは取り付けできない。価格は1980円。

PCI Express x16スロットの角度を変換するL字型ライザーカード「PM-PCIE16R」

 「PM-PCIE4M2S」は、M.2(PCI Express接続)をPCI Express(3.0) x4に、M.2(SATA接続)をSATA3.0(6Gbps)にする拡張カード型変換基板。RAID機能は非搭載ながら、2つのM.2 SSDを同時に使用することができる。また、同梱のブラケットを使えばLowProfileにも対応可能。価格は2980円だ。

M.2(PCI Express接続)をPCI Express(3.0) x4に、M.2(SATA接続)をSATA3.0(6Gbps)にする拡張カード型変換基板「PM-PCIE4M2S」

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