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iPhone 6 Plusがカーナビに! 車載ホルダーの選び方はコレ!

2014年12月01日 12時00分更新

文● スピーディー末岡/アスキースマホ総研

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上じゃなく下にさげるタイプのホルダー
アームタイプ その1

 関節のついたアームでフレキシブルに動かせるタイプ。と言っても、動かせるのは上下のみで左右には曲がらない。スマホをホールドする部分のみ角度調整が可能。吸盤は粘着性のあるゲルタイプなので場所を選ばず設置できる。iPhone 6 Plusを余裕で挟めるので、Xperia Z Ultraもいけるだろう。実売価格は約3000円。

装着例としてはこんな感じ。目線移動が多くなるのがネック

 この商品の最大の特徴は、アームを上ではなく、下に倒すことでダッシュボードの視界を妨げないこと。普通のクルマであればエアコンの噴き出し口くらいにスマホがくるように設置できる。視線の移動を考えるなら、ダッシュボード上のほうがいいのだが、そもそも走行中はあまりカーナビを見ないので、フロントの視界確保を優先に考えるならオススメ。ただ、エアコンの前だと冬場は熱風が当たるだろうから、スマホの発熱には注意が必要だ。

吸盤は粘着性があるので、台座がなくても設置可能

ホールドする部分はかなりしっかりしており、スマホをはめたらロックすることで固定できる

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ガッシリとスマホを掴んで離さない
アームタイプ その2

 ホールド感なら今回紹介した中で一番。ガッシリと挟んでくれるうえ、かなり大きな端末(サイズによっては7型タブレットも)にも対応する。アームは2ヵ所しか可動部分がないがかなりしっかりした作りで、角度も自在につけられる。ボタンを押すだけで、ホールド部分が左右に伸縮するのもかなり便利だ。実売価格は約1700円ほど。

台座を購入する必要があるが、スマホのホールド感はピカイチ

 最大の欠点は吸盤に粘着性がないこと。さらに吸盤が大きいので台座も大きめのものを買ってこなくてはいけない。せめて台座が付属しているとよかったのだが。どうもフロントガラスに吸着させることが前提のようだが、日本では禁止されているので、やっぱり台座が必要だ。

 台座が用意できて、所持しているスマホが大型というなら、迷わずコレをオススメしたい。値段もかなりリーズナブル。

安心の大きさ! 狭額縁のタブレットなら装着できそうだ

わかりづらいが、左にあるボタンを押すとホルダーが開く

縦横の調整は簡単にできる

最大まで開いたところ。iPhone 6 Plusですらこんなに余る

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