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待望のBluetooth 4.0対応、「Arc Touch Bluetooth Mouse」は“買い”だ!

2014年11月28日 11時00分更新

文● 山口優

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操作感を高めるタッチセンサー「タッチ ストリップ」を搭載

 Arc Touch Bluetooth Mouse本体の中央には、「タッチ ストリップ」と呼ばれるタッチセンサー方式の細長いスクロール用パッドが搭載されている。タッチ ストリップはエリアが上・中・下に分かれており、上下にフリックすることで画面をスクロールさせることができる。また、上か下をタップするとその方向に画面を1ページ分移動できる。中央をタップすると、デフォルトでは通常のセンターボタンをクリックしたのと同じ動作になる。

中央の細長いパッドが「タッチ ストリップ」。スクロールなどの操作を行なえる

 おもしろいのは、このタッチ ストリップの感触がアナログのホイールに非常に似ている点だ。タッチ ストリップには触覚フィードバックテクノロジーが搭載されており、指の動きに合わせて指先に軽い振動を伝えてくれる。そのため、まるで物理的にホイールのようなものを動かしているような錯覚にとらわれてしまう。しかも、上下フリックの速度によって画面スクロールの量も変化するため、画面移動量を感覚的にコントロールしやすい。

「タッチ ストリップ」はカスタマイズ可能

 このタッチ ストリップは、設定である程度動作をカスタマイズできる。上下スクロールの方向を逆にしたり、中央をタップしたときの動作を変更したり、指先に伝わる振動を調整したりすることが可能だ。

タッチ ストリップの中央はユーザーが機能を割り当てられる

スクロールの向きや振動の具合、中央タップの動作などは設定で変更可能

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