ドスパラがお勧めする Windows.
サードウェーブデジノスから、税込1万9980円という衝撃的な価格のWindowsタブレット「Diginnos DG-D08IW」が発売された。OSにWindows 8.1 with Bing(32ビット版)を搭載した、8インチサイズのモデルだ。この値段なら試しに買ってみようと考えている方も多いのではないだろうか。そこで今回は、この激安タブレットDiginnos DG-D08IWの使い勝手や使い道について、本音をぶっちゃけながらレビューしたい。
主なスペック | |
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OS | Windows 8.1 with Bing(32ビット) |
CPU | Atom Z3735F(1.33GHz) |
GPU | インテル HD グラフィックス(CPU内蔵) |
メモリー | 2GB |
ストレージ | 16GB eMMC |
光学式ドライブ | なし |
カメラ | フロント200万画素、リア200万画素 |
センサー | GPS、加速度センサー |
ディスプレー | 10点マルチタッチ対応8型ディスプレー(1280×800ドット) |
インターフェース | microUSB、microHDMI、microSD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、ヘッドフォン×1 |
通信機能 | IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0+HS |
サイズ/重量 | 約幅213×奥行127.96×高さ8.6mm/約345g |
連続駆動時間 | 約6.1時間 |
驚くほど薄くて軽い!
低価格タブレットと聞くと、厚くて重くて野暮ったい「中華タブ」を思い浮かべるかもしれない。ところが、Diginnos DG-D08IWのフットプリント(接地面積)は約幅213×奥行127.96mmで、A5サイズ(幅210×奥行き148mm)より二回りほどコンパクトな印象だ。
厚みは8.6mmで、8型のWindowsタブレットとしてはかなり薄い。重量は約345gと、これまた最軽量クラスだ。激安タブレットでありながら、持ち運びやすさについては非常に優秀。
デザインとしてはスタンダードなタイプだが、背面にはヘアライン加工が施されており、格安モデルにありがちな安っぽさは感じられない。
10点マルチタッチに対応する液晶ディスプレーのサイズは8型で、解像度1280×800ドットのWXGA表示対応だ。液晶パネルの駆動方式については不明だが、実際の映り具合を見ると発色については申し分なく、視野角の広さについても問題ないレベルだった。
(次ページ、「インターフェースやセンサーも手抜かりなし」に続く)