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今さら人に聞けない「自撮り棒」の選び方 第1回

スマホあるのに自撮り棒持ってないの? みんなが使い始める前に入手だ!

2014年11月25日 17時00分更新

文● 伊藤 真広

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無線でシャッターを切れるハイテク棒
Bluetoothタイプ

 3つめは、Bluetoothを搭載したモデル。Bluetoothの通信を利用して、無線リモコンとして撮影できるタイプ。ここ数年、日本で販売されているスマホは、ほとんどのモデルがBluetoothを搭載しているので汎用性も高い。価格はいちばん高く3000円台となる。

 ただし、自撮り棒側も電力を使うため、バッテリーの充電や電池の交換が必要だ。いざ使おうと思ったら電池切れなんてことがないように、事前に充電されているか確認を怠らないようにする必要がある。

サンコー「手元でシャッター!スマホ用自分撮りスティック」。実売価格は3280円

全長は最短25cm、最長109cm。3タイプの中でいちばん高額だが、Bluetooth搭載でいちばん高機能でもある

スマホの固定幅は56~82mm。ホルダーが側面部分を覆う形状のため、ボリュームボタンがシャッターになるタイプのカメラアプリの場合、Bluetooth接続によるリモコンシャッターとして使えない場合がある

持ち手にシャッターボタンを装備する。無線で好きなタイミングでシャッターを押せるのは便利

本体内部にバッテリーを内蔵。約1時間で満充電となり100時間使用可能。充電にはMicro USBを使用する

■Amazon.co.jpで購入

次回は使用感をレビュー

 タイプ別の製品紹介が終わったところで、実機を使って撮影してみよう。だが今回はここまで。各製品の使用感は次回お届けしよう。

長さは十分? 重量は? 使ってみないとわからない使用感を次回レビューしよう

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