一口サイズのヒレカツも大成功
同様の手順で豚ヒレ肉を使ったヒレカツも作っています。ヒレ肉にしたのは、あらかじめ一口大のサイズに切られたものがスーパーで売られていて、切る面倒がないから。
ヒレカツも大成功。問題はそれなりに手数がかかること。から揚げのように、肉を買ってきてポリ袋に入れて粉振ってポン、という手軽さはありません。ですが、すべてのプロセスをポリ袋内で済ませられるので、準備と後片付けは、思ったより簡単です。
しかしながら、最近の卵の値段の高さも含め、カツは製造コストが高くつきます。そこで小麦粉とパン粉だけで作れる串かつを作ってみました。材料を水で溶いた小麦粉に浸し、パン粉をまぶすだけ。パン粉は事前に手でよくもんで、細かく粉砕しておくのがコツです。
これも大成功。美味しい串かつソースさえ手に入れば、もうこっちのもんですわ。
中途半端なドライフルーツが美味しい
低温調理の最終段階としてドライフルーツを試しました。低い時間で長時間、過熱するというより乾燥させるんですね。ゆえにドライフルーツ。
ところが、完全に乾燥させるには、長い時間が必要です。そんなに長い時間待っていられないので、途中で取り出して食べてみたら、これが美味しかった。
特にヤバかったのが、ぶどうです。アイスワインとか貴腐ワインと呼ばれているようなワインの、凝縮感のある、甘く濃厚な味がするわけです。ぶどうのドライフルーツが食べたければ、スーパーに干しぶどうとして売られているわけですから、自分で調理する意味があるのは、断然こっちではないかと思われます。
その後、さまざまな果物や野菜を試してみましたが、糖度の高いもの、繊維質のものは、だいたいいけます。
(次ページでは、「ノンフライヤーは新型と旧型どっちがいい?」)
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