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カナデジ〜吉井香奈恵とデジタルカメラ〜 第2回

自撮り棒より快適、シャッターはタブレットで押せ!

2014年12月01日 17時00分更新

文● 相川いずみ 写真●鎌田拳太郎

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そこへ1枚の書類が突如、吉井さんのもとに届けられました! そこには「風景はバランス」という文字が。こ、これは何かのヒント!?

カッコよく見える風景写真テクを知りたい

 今回のテーマは風景。撮る人の個性がもっとも出るといわれる構図が決め手ですが……。かんちゃんはどれも似たような構図になってしまい、いまいち面白みがないのが悩み。

吉井 う~ん……わからない。せっかくの素敵な景色を、よりカッコよく映すにはどうしたらいいんでしょうか?

カメラマン鎌田拳太郎の一家言!

 風景はバランスが大切です。「絶対これでなくてはいけない」という正論はないけれど、たとえばワイドで撮る場合は、ピントの合う被写体深度を深くして、空と対象物のバランスを取る。標準なら、手前と奥行との被写体深度で遠近感を出すといった方法があります。

悩みつつも、あちこちをうろうろしてベストショットを探る。

鎌田さんに構図の相談中の吉井さん。しかし、デジカメのモニターでは小さくてまどろっこしく、なかなか構図を決めかねる……そこで、秘密兵器の登場です!


(次ページ、「タブレットがリモコン&モニターに変化!」に続く)


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