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付属の専用デジタイザーペンは筆圧を2048段階検知

東芝「dynabook Tab」、ワコムとの“業界初”融合でペン入力が快適に

2014年11月19日 18時26分更新

文● 鈴木誠史/ASCII.jp編集部

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「アクティブ静電結合方式」を採用した「dynabook Tab」シリーズ

 東芝は11月19日、「アクティブ静電結合方式」を業界で初めて採用し、専用デジタイザーペンが付属するWindowsタブレット「dynabook Tab」シリーズを12月下旬から発売すると発表した。

 ラインアップは、10.1型の「dynabook Tab S90」「dynabook Tab S80」、8型の「dynabook Tab S68」の3機種。「S90」には専用のBluetoothキーボードが付属する。また、全機種ともOffice Home and Business 2013を搭載する。

 ワコムが開発した「アクティブ静電結合方式」のペン入力技術と、ペン先位置を正確に認識する東芝の技術を組み合わせたことで、紙に走り書きをするような手書き入力が可能としている。付属の専用デジタイザーペンは2048段階の筆圧検知が可能だ。

 さらに、手書きの文字や図形をデータに変換してWordやPowerPointに貼り付ける「TruNote」、撮影した文字をテキストデータに変換する「TruCapture」、最大10人の声を識別するボイスレコーダーアプリ「TruRecorder」をプリインストールする。

 3機種とも解像度は1280×800ドット。CPUはAtom Z3735F(1.33GHz/最大1.83GHz)で、メモリーは2GB。ストレージは64GBのフラッシュメモリーという構成だ。OSはWindows 8.1 with Bing(32bit)を採用する。

 価格はいずれもオープンで、12月下旬より順次発売する予定となっている。

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