
ドワンゴは17日、niconicoにおける関連イベントの新情報を発表した。4年目となるniconico最大のお祭り「ニコニコ超会議2015」、11月にスタートして全国の書店を回る「ニコニコ書店会議」、12月にシンガポールで実施する「ニコニコ国会議」といった既報のアップデートのほか、2015年の1月31日、2月1日に実施するゲームの祭典「闘会議(とうかいぎ)2015」を新たに明らかにしている。
全ゲームファン必見の「闘会議2015」
闘会議2015は、テレビ/スマホ/アナログ/アーケード/リアルゲなど、あらゆるゲームが集まるというイベントになる。ここ数年、ネットでゲームといえば、プレイヤーが話しながら遊ぶ様子を動画化した「ゲーム実況」が大きなブームで、niconicoでも一大ジャンルを築いている。
niconicoのイベントでも、今年4月の「ニコニコ超会議3」でもゲーム系の企画が大きなブースを構え、7〜11月の全国ツアー「ニコニコ町会議2014」でもゲーム実況に多くのユーザーが集まっていた。そうしたユーザーの熱気を受けてついにゲームジャンルが独立し、任天堂を始めとするいくつかのゲーム会社が協賛したうえで、今回の闘会議が実現したわけだ。
超会議と同じく、任天堂が特別協賛としてバックアップ。ほかに、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、コロプラ、ミクシィ、LINE、スクウェア・エニックス、セガ、ソニー・コンピュータエンタテインメント、バンダイナムコゲームスが協賛している
(次ページでは、「えっ!? 任天堂のゲーム動画を投稿するとお金がもらえる!?」)
