KADOKAWA アスキー・メディアワークス ブランドカンパニーが発行する、書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話(以下、『ビリギャル』)』の映画化が、11月13日発表された。
『ビリギャル』は小学4年生レベルの学力だった女子高校生が、塾講師である著者・坪田信貴氏の指導を受け、慶應義塾大学に現役合格するまでを追った実話小説。2013年12月の発売から売り上げを伸ばしていき、2014年上半期のベストセラーランキングでも上位に入り話題となった。累計発行部数は55万部を突破している(2014年11月13日現在)。
映画化にあたり、「いま、会いにゆきます」や「涙そうそう」などを手掛けた土井裕泰さんが監督をつとめる。主演の有村さんは連続テレビ小説「あまちゃん」や舞台「ジャンヌ・ダルク」などに出演し、若手人気No.1と呼ばれている。主人公のさやかは金髪ギャルで、これまでの有村さんにはない役柄。どんなイメージになるか注目したい。