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Nexus 6とNexus 9に触ってきた 大きいのに持ちやすいNexus 6

2014年11月13日 11時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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高級でかつシックなイメージの「Nexus 9」
64bit CPU「Tegra K1」の採用も特徴的

 一方、8.9型IPS液晶(2048×1536ドット)を搭載するタブレットが「Nexus 9」。Nexus端末では久々となるHTCが製造を担当している。こちらはWi-Fi版が先行してGoogle Play上で発売されており、16GB版が4万3090円、32GB版が4万9570円。LTE版は近日発売予定(32GB版のみで6万4690円)。

つづいて8.9型タブレットの「Nexus 9」

 こちらも比較的高価なモデルだけあって、高級感があるデザインに仕上がっている。特にインディゴブラック(もう1色はルナーホワイト)は、マットな手触りの引き締まった濃いグレーが魅力的。IPSパネルを採用するディスプレーも明るく美しい印象だった。

背面はこちらも滑りにくい素材。背面下部におとなしめなHTCロゴが

カラバリはインディゴ ブラック、ルナーホワイトの2色

背面の最後は丸みがあって持ちやすくなっている。折り紙型のカバー(3800円)とキーボード付きケース(1万5900円)も発売予定

 OSはもちろん最新のAndroid 5.0を搭載するが、CPUにNVIDIA「Tegra K1」(クアッドコア 2.3GHz)を採用し、Android 5.0でサポートした64bitプラットフォームをいち早く利用できるという、リードデバイスとしての位置づけもある。

 このほか、個人向け販売が始まったばかりのChromebook、サムスン、LG、ソニーモバイル、ASUSとラインナップが増加したAndroid Ware対応のスマートウォッチも展示されていた。特に丸型有機ELディスプレーの採用でより腕時計らしくなった「LG G Watch R」は、12日からGoogle Play上で販売が開始されている。価格は3万3900円。

各種そろったAndroid Ware搭載のスマートウォッチ。auからもリリースされる「LG G Watch R」は丸型のディスプレーを搭載

13日から個人向けに発売される11.6型Chromebook、Acer「C720」も展示されていた


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