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XPは危険すぎる! 急いでWindows 8.1ノート「LIFEBOOK WA1/S」を手に入れるのだ!! (4/5)

2014年11月19日 11時00分更新

文● 高橋量

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Windows XPではトラブルへの対処が大変!

 不具合が発生したときに頼りになるのがサポートサービスだが、Windows XPでは無料/有償のサポートも終了している。マイクロソフトのサポートはもちろん、ソフトや周辺機器などを発売しているメーカーのサポートも受けられないのでやっかいだ。システムやソフト、周辺機器が動かなくなってもWindows XPを使っているなら自力で解決しなければならず、かなりの時間と労力が必要となるだろう。問題の原因がWindows XPそのものにあり、不具合を解決できない場合も当然考えられる。

 ここで、筆者の体験談を紹介しよう。実はほかの記事でWindows XPを利用したのだが、マシンに付属のセットアップディスクをなくしてしまったばかりに、とても大変な目に合ったのだ。

 利用したのはWindows Vista Professional標準搭載のノートで、付属ディスクからダウングレード権を行使することでWindows XP Professional SP2を利用できるタイプ。すでにWindows XPのSP3(サービスパック3)を適用済みだったのだが、マシン本来の性能をテストするためにASCII.jp編集部がシステムのリカバリーからクリーンインストールを実行したところ、Windows Vistaがインストールされてしまったのだ。まあ、当然といえば当然のことだ。

 ダウングレード用の付属ディスクがないため、筆者の手元に届いたときはWindows Vistaの状態のまま。そこで筆者は手持ちのWindows XP Home Edition SP1のディスクからインストールを実施。長い作業時間を経てインストールが完了し、起動したWindows XPを使ってみたところ、画面が800×600ドットでしか表示されず(マシン自体は1280×800ドット対応)、しかもネットに接続できない。ドライバーソフトが存在しないため、マシンの各機能を利用できなかったのだ。いまにして思えば、これもWindows XPでは当然のことだ。

 幸いメーカーのサポートページにWindows XP用ドライバーソフトが公開されていたため、別のマシンでダウンロードしてから対象のノートにインストール。解像度はなんとか1280×800ドットに設定できたものの、なぜか無線LANに接続できない。しかも画面はSP1の使いにくいもので、ネットワークの設定も複雑だ。暗号化キーのセキュリティー方式が原因とも考えられたが確証を得られなかったため、やむなく有線LANのドライバーをインストールして、有線経由でネットに接続した。

Windows XP SP1の無線LAN設定画面。SP3以降の設定画面と比べると、非常に使いにくい

 続いてWindows UpdateからSP3へアップデートしようとしたところ、IEのエラーでサポートページを開くことができなかった。IE6が原因と思われたためIE8をインストールしようとダウンロードページを開いてみると、今度はWindows XPでは利用できないと表示される。こうなったらとChromeやFirefoxなどほかのブラウザーをインストールしてみたが、どれも起動しない。ポータブル版でもダメ。ほかに方法があったかもしれないが、原稿の締め切りが近づいたため、ここで時間切れ。やむを得ず、Windows XP Home Edition SP1の状態でテストを行なうこととなった。

Windows UpdateのWebページがエラーで表示できず、サービスパックを適用できない

Windows XP用のIE8はサポート終了したため、ブラウザーを更新することもできなかった

 今回の例はちょっと極端だったとしても、マシンの不具合やトラブルは誰にでも起こりうることだ。Windows XPではトラブルが発生した際、解決までに多くの時間と労力を消費することもある。しかも、すべて解決できるとは限らない点がやっかいなのだ。

「LIFEBOOK WA1/S」なら困ったときのサポートが手厚い

 一方、LIFEBOOK WA1/Sであれば、富士通WEB MARTを積極的に活用することで、充実したサポートを利用しやすい。

 製品の保証期間は、標準では1年間なのだが、富士通WEB MARTで本体購入時に申し込むことで、3年間の延長保証(通常保証1年間+延長保証2年間)が無料で利用できるようになる。保証期間をさらに延長したい場合は、5年間の延長保証(通常保証1年間+延長保証4年間)に申し込むといい。オプション価格は9000円で有料となるが、長期間利用するならおすすめだ。もしくは保証期間は3年間だが、落下や水こぼし、落雷、火災にも対応できる「ワイド保証」を選ぶのもいいだろう。通常保証では対応できない不慮のアクシデントでマシンが破損、あるいは故障しても、無料で修理が可能となる。

 また、通常では1年間無料で利用できる電話サポートを初回から有料とする代わりに、富士通WEB MARTのキャンペーン価格からさらに5000円割引となる「ミニマムサポート割引」も用意されている。トラブルを自力で解決できるなら、積極的に利用したいところだ。

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