月末の発売日ラッシュを迎え、各ショップのキャッシャーの前には会計や予約商品の引取を待つ人の列が作られていた。それらのなかから、まずは現在第2シーズンが好評放送中の「棺姫のチャイカ」より「チャイカ・トラバント」の模様をお伝えしていこう。
機杖(ガンド)を手にした勇ましい「チャイカ」
10月よりアニメ第2期の放送も始まった「柩姫のチャイカ」より、主人公の「チャイカ・トラバント」がアクアマリンよりリリースされた。
細部まで作りこまれた長い機杖(ガンド)や、チャイカが着ている美しくも複雑な装飾が施されたゴスロリ風のドレスとヘッドドレスはクオリティー高め。美しく長い銀髪なども忠実に再現されており、機杖(ガンド)を手を構え、真剣な面持ちを浮かべる彼女は、美しさのなかに自らに課せられた運命に真っ向から立ち向かう強い意志を感じさせる。全高は215mmの1/7スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で1万3800円、ソフマップアミューズメント館で1万2500円。
今度の「柳生十兵衛」はキャストオフ可能!?
アニメ化もされたサムライアクション「百花繚乱」のヒロイン「柳生十兵衛」が、原作小説の第1巻の表紙イラスト姿で、ペンギンパレードより発売された。
発売された「柳生十兵衛 ver.1.5」は、身の丈ほどもありそうな日本刀を片手で振り上げて、斬りかからんとするその瞬間といった姿で立体化。腰の注連縄なども細部まで忠実に作り上げられている。
同作品のアニメといえば“KEEP OUT”の謎テープによる規制で話題になったが、今回のフィギュアも良い子には規制寸前の上着を脱ぎ捨てたあられもない姿にすることが可能だ。全高は180mmの1/7スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で8800円。
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