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まだ「XP」!? 今すぐWindows 8.1ノート「LIFEBOOK WA1/S」に乗り換えろ! (2/5)

2014年11月07日 11時00分更新

文● 高橋量

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「LIFEBOOK WA1/S」カスタムメイドモデルは、
はるかに使いやすく快適

 今回の検証に利用するマシンはカスタムメイドモデル「LIFEBOOK WA1/S」最小構成と、6年前に発売された富士通のビジネス向けモバイルノート「FMV-LIFEBOOK S FMV-S8360」だ。年代的にはWindows Vista世代のマシンだが、Windows XPへのダウングレードサービスが付属したモデルもあり、XPマシンとして利用していた方もいるだろう。

写真左がカスタムメイドモデル「LIFEBOOK WA1/S」。写真右が、6年前に発売された富士通のビジネス向けモバイルノート「FMV-LIFEBOOK S FMV-S8360」だ

 検証にあたって「FMV-S8360」にはWindows XP Home Edition SP1をクリーンインストールしている。実際の製品に付属していたエディション(Windows XP Professional SP2)と異なる点をあらかじめご了承いただきたい。

検証にあたって、旧世代のマシンにWindows XPをクリーンインストールした

試用機の主なパーツ構成
製品名 LIFEBOOK WA1/S
(カスタムメイドモデル最小構成)
FMV-S8360
(カスタムメイド構成)
発売 2014年10月 2008年7月
価格 7万9431円から(クーポン適用時。2014年10月29日現在) 18万6000円から
CPU Celeron 2950M(2.00GHz) Core2 Duo T8100(2.10GHz)
チップセット Intel HM86 Express Intel GM965 Express
メモリー 4GB 2GB
ディスプレー 15.6型、1366×768ドット、外部出力1920×1200ドット(アナログRGB)/1920×1080ドット(HDMI) 13.3型、1280×800ドット
グラフィックス機能 インテル HD グラフィックス チップセット内蔵
ストレージ 約500GB HDD 約80GB HDD

 パーツ構成を見渡すと、CPUが異なるのはもちろんのこと、メモリーやストレージの容量が大きく異なるのがわかる。たとえば、メモリーについて見てみよう。Windows XPは1GB、Windows Vistaなら2GBのメモリーで快適に動作したが、Windows 7以降のOSを問題なく利用するには4GBは必要だ。

 また最近は高画質で大容量の写真や動画が増えてきたこともあり、80GBではストレージがすぐにいっぱいになってしまう。液晶ディスプレーについては、解像度はあまり変わらないが、DVDやネット動画を楽しむなら、旧世代の4:3比率よりも最新モデルで採用されている16:9の比率のほうが都合がいい。

 以上のように、スペックを確認するだけでも「LIFEBOOK WA1/S」最小構成のほうが、当時のハイエンドモデルを大きく上回っていることがわかる。次は、実際に行なった性能比較テストの結果を紹介しよう。

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