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XYZプリンティングジャパンが11月中旬に発売

立体をコピー!? スキャナー内蔵で12万円の3Dプリンターが登場

2014年10月29日 21時17分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp編集部

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XYZプリンティングジャパンが個人向け3Dプリンター複合機「ダヴィンチ 1.0 AiO」を発表。

 XYZプリンティングジャパンは10月29日、3Dスキャナーを搭載し、スキャンから編集、プリントを1台でこなせる3Dプリンター「ダヴィンチ 1.0 AiO」を発表した。価格は11万9800円で、11月中旬より発売する。

 筐体内のターンテーブルにスキャンしたいものを載せると、左斜め上と右斜め下に搭載する2台のスキャン用センサーが5分弱でスキャンする。スキャン可能なサイズは直径約15×高さ15cmまで。

3Dスキャナーは外部環境によってスキャン精度が大きく左右されるため、従来製品から筐体色を変更し、暗い色合いに。
WindowsとMac対応のソフトウェア「XYZscan」によって取り込みや編集が可能だ。スキャンデータのサイズ変更や、表面の滑らかさの調整ができる。データは独自形式で保存し、STLデータとも互換性がある。

 印刷方式は単色の樹脂を溶かしながら積み上げていく熱溶解積層法で、プリントヘッドはシングルヘッド。ダヴィンチ 1.0 AiOでは、従来のABS樹脂に加えてPLA(ポリ乳酸)樹脂に対応し、新たにクリア、ホワイト、ブラック、ブルー、レッドのフィラメントカートリッジが発売される。ABSには現在提供している13色に加えて、新色としてゴールド、蛍光マゼンタが追加される。価格はいずれも3280円で、11月中旬より順次販売開始だ。

 サイズは約幅468×奥行き558×高さ510mm、重量約23.0kg。最大出力サイズは約幅200×奥行き190×高さ200mmに対応。

付属の校正ボードでスキャナーの調整が可能だ。この1台でそっくりの立体物が作れる、まさに「オールインワン・3Dコピー機」。
内部にはターンテーブルと2台のスキャナーを搭載。ダヴィンチ 1.0 AiOの主なスペック。
XYZプリンティングジャパン代表取締役 沈軾栄氏は「パーソナル市場に特化した製造と、金宝グループ内で統合された生産管理により、設計開発コストをコントロールできるのが強み」と説明した。

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