Maxwellコアを採用する最新GPU

8万円台から、Quadro K2200の3DCG/CAD向けデスクトップ-マウスコンピューター

文●八尋/ASCII.jp編集部

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「Quadro K2200」、「Quadro K620」を搭載する3DCAD/3DCG/映像編集向けデスクトップPCの販売を開始。画像はミニタワーPC「LM-QH320SL6-WS」

 マウスコンピューターは10月27日、Maxwellコアを採用する最新GPU「Quadro K2200」、「Quadro K620」を搭載する3DCAD/3DCG/映像編集向けデスクトップPCの販売を開始した。

 Quadro K2200とQuadro K620は、3Dグラフィックス用のAPI「OpenGL」に最適化しており、OpenGL性能がアプリケーションの動作に大きく影響する3D演算処理において生産性の高いワークフローを実現するとしている。演算クロック数は、Quadro K2200が640コア、Quadro K620が384コアだ。

 CPUがCore i5-4460(3.2GHz)のミニタワーPC「LM-QH320SL6-WS」は、GPUがQuadro K620、メモリーは8GB、ストレージは500GB HDDという構成だ。OSはWindows 8.1 Update(64bit)を採用している。電源は350Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。価格は8万9424円。

タワーPC「MDV-QZ7520SM2-WS」、「MDV-QX9500XH5RF-WS」の販売も開始

 CPUがCore i7-4790(3.6GHz)のタワーPC「MDV-QZ7520SM2-WS」は、Quadro 2200、16GBメモリー、1TB HDDを搭載している。OSはWindows 8.1 Update(64bit)。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は15万9624円。

 CPUがCore i7-5960X(3.0GHz)のタワーPC「MDV-QX9500XH5RF-WS」は、Quadro K2200、64GBメモリー、2TB HDD、360GB SSD(180GB SSD×2)という構成だ。OSはWindows 8.1 Update(64bit)だ。電源は700Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。価格は、64万5624円。

法人ブランド「Mouse Pro」の省スペースPC「MousePro-iS372G-WS-1410」

法人ブランド「Mouse Pro」のミニタワーPC「MousePro-T472G2-WS-1410」

 CPUがCore i5-4460(3.3GHz)の省スペースPC「MousePro-iS372G-WS-1410」は、Quadro K620、8GBメモリー、500GB HDDという構成だ。OSはWindows 7 Professional SP1(64bit)を採用する。電源は300Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。価格は、9万6984円。

 CPUがCore i5-4690(3.5GHz)のミニタワーPC「MousePro-T472G2-WS-1410」は、Quadro K2200、8GBメモリー、500GB HDDという構成だ。OSはWindows 7 Professional SP1(64bit)。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は13万4784円。

 CPUがCore i7-4790(3.6GHz)のミニタワーPC「MousePro-T772GXS4-WS-1410」は、Quadro K4200、32GBメモリー、2TB HDD、360GB SSD(180GB SSD×2)という構成だ。OSはWindows 7 Professional SP1(64bit)を採用する。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は、25万6824円。

 10月27日15時より、同社のホームページおよびダイレクトショップ、電話窓口にて受注を開始している。

マウスコンピューター/G-Tune
マウスコンピューター/G-Tune
マウスコンピューター/G-Tune
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