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「McAfee Next Generation Firewall 5.8」

マカフィー、保護機能をさらに強化した“次世代ファイアウォール”

2014年10月24日 18時49分更新

文● ASCII.jp編集部

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 マカフィーは10月24日、ファイウォールアプライアンスの新バージョン「McAfee Next Generation Firewall 5.8」を発表した。同社の「Security Connected」製品群との統合が深まり、ワークフローと運用効率の向上に加え、最新の脅威と検知回避攻撃に対して多層型の保護を提供するという。

 また、セキュリティ統合管理ツール「McAfee ePolicy Orchestrator」のエンドポイント情報を活用することで、インシデント調査時に、エンドポイントのセキュリティ対策状況に関するインサイトと、簡素化された管理ワークフローにより運用効率上のメリットを提供。セキュリティ イベント管理ソリューション「McAfee Enterprise Security Manager」との統合により、セキュリティ対策の強化、イベント対応に要する時間の短縮、コンプライアンス適合状況の継続的な監視と警告が可能になるという。

 そのほか、マルウェア対策ソリューション「McAfee Advanced Threat Defense」との統合により、マルウェアやゼロデイ攻撃に対対するリアルタイムの保護を提供する。加えて、グローバル規模の脅威情報データベース「McAfee Global Threat Intelligence」のレピュテーション インテリジェンスを活用することで、全世界で活動する高度な脅威やマルウェアに対して、優れた保護を提供できるという。

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