このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

松村太郎の「西海岸から見る"it"トレンド」 第44回

米国で在庫がまったくないiPhone 6 Plusの購入方法を模索

2014年10月22日 11時00分更新

文● 松村太郎(@taromatsumura

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

一瞬在庫が表示される! しかし……

 各Apple Storeに何時頃配送のトラックがやってくるかなんてわかりません。Twitterのタイムラインをチェックするように、Apple StoreアプリでiPhone 6 Plus 64GB スペースグレー(Verizon)の購入直前ページを開きっぱなしにし、ピックアップ可否の確認ページをちょくちょく調べていました。

 すると、我が家があるバークレーから2番目に近い、ピクサーのスタジオがあることでも知られるエメリービルにあるApple Store Bay Streetに、一瞬「ピックアップ可能」の文字が表示されたのです!

 今だ、とばかりに迷わず購入手続きを進めます。現在Verizonを利用しているので、このiPhoneに買い換えるよう手続きを進めていました。iPhone 5sを割引価格で購入しており、当然2年経っていないのでフルプライスになるのですが、それは良いとして手続きを進めていると、見慣れない言葉が出てきます。

「Payment Passwordを入力して下さい」

 一体何だろう、このパスワード。Verizonのアカウントのパスワードとも違うようで、何回か試しても通りません。仕方がないのでSafariを開いて、検索。どうやら4~5桁のパスワードであることがわかり、試してみると通りました。

 しかし次の画面でエラーが出て、オーダーを確定させることができなくなりました。おかしいと思って手続きをキャンセルして元の画面に戻ると、がっくし。先ほどまで緑色で表示されていたBay Streetもグレーアウトし、「受取不可」に。他の人が購入していった模様です。

この瞬間を待っていた! ピックアップ可能な店舗が出てきた! しかし手続きに必要なパスワードを調べていたら、この在庫もなくなってしまいました

 また一瞬の在庫を見つける必要がありそうです。おそらく、この方法、確率は低そうですが、1ヵ月待たなくても済むとも思います。あるいは1ヵ月以内には手に入れられる状況になるだろうとも予測しています。

 1ヵ月後というともう感謝祭直前、いわゆるホリデーシーズンの幕開けとなり、米国で1年間に最もショッピングが盛んになる時期です。さすがにここのタイミングで「在庫がありません」という状況はAppleの決算の数字にも響くため、避けるべく取り組むのではないでしょうか。


筆者紹介――松村太郎

 1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。またビジネス・ブレークスルー大学で教鞭を執る。米国カリフォルニア州バークレーに拠点を移し、モバイル・ソーシャルのテクノロジーとライフスタイルについて取材活動をする傍ら、キャスタリア株式会社で、「ソーシャルラーニング」のプラットフォーム開発を行なっている。

公式ブログ TAROSITE.NET
Twitterアカウント @taromatsumura

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン