ドスパラは10月17日、発売されたばかりのOfficeソフト「Office Personal Premium プラス Office 365 サービス」を標準搭載するPCの販売を開始した。
Office Personal Premium プラス Office 365 サービスは、Word、Exel、OutlookがセットになったOfficeソフトだ。OneDriveで容量1TBやSkypeの60分/月の無料通話サービス(日本では固定電話にのみ通話可能)、電話でのテクニカルサポート「マイクロソフトアンサーデスク」なども1年間利用できる。
今までのOfficeは新しいバージョンが登場した場合、改めて購入しなくてはいけなかったが、Office Personal Premium プラス Office 365 サービスは、新しいバージョンが登場した場合でも再度購入することなく最新版が利用できる。
Office Personal Premium プラス Office 365 サービスを標準搭載するPCのラインナップは、15.6型ノートPCの「Critea DX4」、デスクトップPCの「Knight AH」と「Slim Knight AH」の3機種。
Critea DX4は、CPUがCeleron 2950M、メモリーは4GB、ストレージは320GB HDDを搭載する。ディスプレーはグレアの15.6型で、解像度は1366×768ドット。OSはWindows 8.1 with Bing(64bit)を採用している。価格は6万1538円。
Knight AHは、Celeron G1840、4GBメモリー、500GB HDDを搭載するミニタワーPC。OSはWindows 8.1 with Bing(64bit)だ。価格は6万458円。
Slim Knight AHは、Celeron G1840、4GBメモリー、500GB HDDという構成のスリムタワーPCだ。OSはWindows 7 Home Premium(64bit)を採用している。価格は6万6938円。
またOffice Personal Premium プラス Office 365 サービスは、ドスパラ店舗および直販サイトにて販売する「Diginnos」、「GALLERIA」、「Raytrek」ブランドのPC全モデルにもカスタマイズ可能だ。